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武庫川団地での工事

武庫川団地の広場で工事を開始

武庫川団地での工事

「赤胴車」を迎え入れる工事は、2020年5月の現地調査から始まりました。武庫川団地のみなさまが集い・語らい・楽しみ・憩う場となることを第一に考え、「つなぐ」というキーワードをデザインコンセプトにしています。屋根部分は未来に向けて羽ばたく翼をイメージ。赤胴車のある広場を地域コミュニティのシンボルになるようつくり上げていきます。

「赤胴車」基礎工事の様子1
「赤胴車」基礎工事の様子2
「赤胴車」基礎工事の様子3
「赤胴車」基礎工事の様子4
「赤胴車」基礎工事の様子5
「赤胴車」基礎工事の様子6

調査や仮囲いなどを経て、いよいよ基礎工事を開始。その後、屋根を設置するため太い鉄筋とコンクリートで配筋や打設を行います。プラットホームの下部になる箇所には、頑丈なコンクリートブロックを設置。「赤胴車」を配置する場所には配筋の上コンクリートを流し込み頑丈に仕上げます。さらにその上に、コンクリートの枕木を敷き、
レールを設置。慎重に計測して砂利を入れ線路を完成させました。

「赤胴車」配置後の様子1
「赤胴車」配置後の様子2
「赤胴車」配置後の様子3
「赤胴車」配置後の様子4
「赤胴車」配置後の様子5
「赤胴車」配置後の様子6

「赤胴車」を線路に配置後、屋根をつくるための足場を全体を覆うようにつくる難工事をまず行い、屋根の骨組みを建設し、シートを骨組みに張っていきます。赤胴車の入口へと続くプラットホームはウッドデッキで製作。ウッドデッキへは階段とスロープを設けます。屋根部分には照明を設置し夜間も身近に感じるシンボルなるよう、春夏秋冬、それぞれの季節をイメージした照明演出を計画しています。その照明のテストも行われ、着々と工事は進行しています。

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