街に、ルネッサンス UR都市機構

報告書「都市開発と鉄道のリニューアル~東京の国際競争力強化に向けて~」

「東京都心部における都市再生推進のための公共交通サービス水準に関する調査」については、平成22年度から3ヶ年にわたり委員会を組織し、その助言を受け、URにおいて検討してきたところであり、今般、その成果をその成果を報告書「都市開発と鉄道のリニューアル~東京の国際競争力強化に向けて~」にまとめたので、公表いたします。

  • 東京都心部において、ホームや出入口等での混雑が激しい地下鉄駅が多く存在し、また、特定都市再生緊急整備地域の中に最寄駅や幹線ターミナルまでのアクセス利便性が低い地域が存在するなどの課題がある。 ・国際競争力の高い都市としてのプレゼンスを維持・向上させる方策の一環として、都市再生の更なる推進と並行して、鉄道サービスの向上を検討していくことが重要。
  • 東京都心部の鉄道サービスの改善方策として有効と考えられる既存駅の改良、新駅や地下通路の整備等について、関係者が連携して、まちづくりのあり方、便益や課題、財源確保等を検討することが望ましい。  ・都市開発と鉄道整備の連携を強化するためには、開発動向や駅の混雑状況等に関する情報を関係者が共有することが重要。なお、調整役としての公平・中立的な第三者の関与を期待。

本報告書の問合せ先:東日本都市再生本部 都心業務第2部 環状2号線チーム (Tel:03-5200-8589)

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