街に、ルネッサンス UR都市機構

3.まちづくりガイドライン・景観ガイドライン

当地区の開発は、「千住大橋駅周辺地区 地区まちづくり計画」のもと、共同事業者である(株)ニッピ、(株)リーガルコーポレーション及びURのほか、各街区の開発を行う参画事業者等、複数の主体が関わることになります。このため、上位計画を踏まえて開発拠点地区における計画的で調和の取れた土地利用を行うためには、各事業者間でまちづくりのビジョンと具体的な整備方針やルールを共有する必要があります。
そこで、(株)ニッピ、(株)リーガルコーポレーション、URおよび足立区は、4者の基本協定に基づいて『まちづくり事業調整協議会』を組織し、開発拠点地区の開発基本計画となる「まちづくりガイドライン」を定めました。さらに、当地区が足立区の都市景観重点地区に指定されていることを鑑み、開発拠点地区における景観面の配慮項目等を詳細に示した「景観ガイドライン」を定めました。
これらに基づき、開発を行う際には基本設計・実施設計ともに『まちづくり事業調整協議会』にてまちづくりガイドラインの適合性について協議するとともに、景観面に関しては基本設計段階で外部の有識者が加わる『足立区景観形成調整部会』の助言指導を受けることとしています。

当地区の将来イメージ

町並みの骨格を形成する3つの景観軸(「景観ガイドライン」より)

通り名称の決定について

景観ガイドラインに位置付けられる3つの景観軸を対象に、開発拠点地区(ポンテグランデTOKYO)内の通り名称を事業者間で決定し、平成24年1月のまちづくり連絡会で地元の方々にご報告しました。
◎ 賑わいの景観軸 ・・・「かつら並木ニッピ通り」
◎ 緑の景観軸 ・・・「ポンテグランデ緑道」
◎ 水辺の景観軸 ・・・「千住隅田川テラス」

周辺に配慮しつつ、空間の広がりを重視したスカイラインの形成(「まちづくりガイドライン」より)

ポンテグランデTOKYOの完成イメージ

※このパースはあくまでもイメージです。実際とは異なる可能性があります。

関連ページ

メニューを閉じる

メニューを閉じる

ページの先頭へ