街に、ルネッサンス UR都市機構

鋼製窓建具アルミ化

コンセプト

昭和40年代に建設した住宅の外回りの鋼製窓建具をアルミ製建具に取り替える改修を平成7年度より実施。足場を設置せずに住戸内部から施工できることが工法の特徴です。
引違い建具には、持ち出し工法またはカバー工法があり、浴室、洗面所、便所小窓の改修には、建具設置後のシーリング工事が不要なノンシール工法があります。

事例写真

鋼製窓建具のアルミ製建具への改修写真

新しいカバー工法

新カバー工法「GRAF-2工法」は、外部に持ち出さず下枠段差を低減して有効開口を大きく確保し、快適性や意匠性の改善を図った工法です。
ストック改修技術開発等促進事業で検証を行い、施工性や施工時間、コスト縮減効果等において従来工法より有利であることが確認されたため、平成17年から機構の標準仕様として採用しています。

断面図(GRAF-Ⅱ


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