街に、ルネッサンス UR都市機構

エリアマネジメント

エリアマネジメントとは

地域における良好な環境や地域の価値を維持・向上させるための、住民・事業主・地権者等による主体的な取組みのことです。

当地区におけるエリアマネジメントの必要性

  1. 当地区においては、継続的な地区PRや、大街区が部分毎の開発となる場合にも基本計画に基づくまちづくりを実現するため、基盤整備と街区開発及び街区開発間のまちづくりの調整を行う、ガイドラインの策定と運用等が必要と考えています。
  2. また、街区開発終了以降においても、セットバック部等の一体管理、イベントの開催等、魅力的で付加価値の高いまちの熟成を図るため、住民・事業主・地権者等による自主的な取組みが行われるよう、エリアマネジメントの体制を整え、発展させる必要があります。

広島駅新幹線口エリアマネジメント推進調整会議とは

財務省中国財務局、広島県、広島市及び西日本旅客鉄道株式会社で構成する「二葉の里地区まちづくり推進協議会」が平成20年(2008年)3月26日に策定・公表した「二葉の里地区まちづくり基本計画」を実現するため、二葉の里土地区画整理事業の施行者である独立行政法人都市再生機構とともに、本事業区域内のまちづくりに関して、エリアマネジメント活動の推進を行うことを目的に平成22年7月に設けられたものです。

名称 広島駅新幹線口エリアマネジメント推進調整会議
目的 構成員の相互協力のもと、本事業区域内のまちづくりに関して、エリアマネジメント活動の推進を行う
構成員 中国財務局・広島県・広島市・西日本旅客鉄道株式会社・独立行政法人都市再生機構
調整事項 ガイドラインの策定・改訂、ガイドラインに基づく開発調整
事務局 広島市

ガイドラインに基づく開発調整の流れ

二葉の里地区まちづくりガイドライン

1.ガイドライン策定の目的

  1. 地区全体において、開発ポテンシャルの有効活用を担保することができるよう開発事業者が指針とすべき事項を定めるものです。
  2. 当地区は個人権利者宅地を除いて大街区の宅地整備となりますが、部分毎の開発となる場合にも「まちづくり基本計画」に基づくまちづくりが可能となるような遵守事項、調整事項を定め、適切に誘導を図ります。

2.ガイドラインの位置づけ

ガイドラインは二葉の里地区まちづくり推進協議会の合意事項として位置づけ、対外的に公表する予定です。また、ガイドラインは必要に応じて修正できるものとしています。

3.ガイドラインによる開発調整

地区ガイドライン・2街区ガイドラインを定め、上記目的が実現できる遵守事項・調整事項等により、街区開発にあたって、開発事業者との開発調整を実施しています。

ガイドライン

二葉の里地区まちづくりガイドライン(平成25年5月1日改訂版)

全体版はこちらから(全23ページ)
分割版はこちらから

二葉の里地区 2街区ガイドライン

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二葉の里地区エリアマネジメント組織準備会とは

これまで当地区全体の「まち」の魅力向上を図ることを目的に、推進調整会議の構成員に加えて当地区の新たな土地取得者または土地を取得した者から同意を得た者を構成員として推進調整会議内に部会(旧PR・まちづくり部会)をつくり、当地区全体の情報発信及びPR活動等の実施、イベントの企画及び実施、清掃活動、地域との連携などの活動を実施してきました。

  • 清掃活動の風景

  • イベントの風景

こうした中、当地区内に企業・団体等の立地が進んできたことから、新たに立地企業・団体等を構成員とした「二葉の里地区エリアマネジメント組織準備会」(事務局:広島市)が平成27年4月に設立され、当地区において良好な環境や地域の価値を維持・向上させるための取組を行うエリアマネジメント組織の設立等を検討しています。

  • 清掃活動(広島駅周辺おもてなし一斉清掃)の風景

  • ワークショップの風景

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