URのグリーンインフラ技術
UR都市機構はグリーンインフラを通じて、以下に貢献しています。

環境への配慮
◆環境にやさしいまちづくり
CO2を削減したり、雨水を利用したり、限りある資源を有効に利用することで、環境にやさしいまちづくりに取り組んでいます。
◆暑さをやわらげるまちづくり
地域の自然や公園だけではなく、建物の屋上や壁面の緑化推進や、雨水などの水分を蓄えることのできる道路舗装などを通じて、ヒートアイランド現象をやわらげるまちづくりに取り組んでいます。
安全・安心
◆災害に強いまちづくり
災害時の避難場所・救護活動拠点となる防災公園や火災の延焼を防止する樹林帯の整備、集中豪雨による浸水防止対策を行い、災害に強いまちづくりに取り組んでいます。
コミュニティ形成
◆新たなコミュニティの醸成
クラインガルテンや共同花壇、緑をテーマにしたワークショップで、一緒に作業を行うことにより居住者同士がコミュニケーションを図るきっかけを提供し、さまざまな世代がいきいきと暮らし続けられるまちづくりを進めています。
生物多様性保全
◆多様な生きものと共に生きるまちづくり
生きものの生育空間となるビオトープの整備、長い年月を経て成長した樹木や土壌の有効活用を通じて、多様な生きものと共に生きるまちづくりに取り組んでいます。
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ビオトープ
景観形成
◆美しいまちづくり
樹木の配置や緑量に工夫を凝らした並木道の整備、四季の移ろいを感じられる植栽などを通じて、美しい都市景観の形成に取り組んでいます。
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団地のみどり
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都市デザイン
都市デザイン
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屋外環境整備
広い視点での計画策定
上記のような取組を事業地区全体に包括的に導入するとともに、既存の地形を活かすことで土地の造成を少なくしたり、地域の貴重な屋敷林や斜面林なども公園や緑道として保全・活用したりするなど、広い視点で緑地の配置や土地利用について計画策定を行っています。