武庫川女子×武庫川団地
ABOUT
住まいをカスタマイズすることで、日々の暮らしに「ワクワク」を。
そんな住まいを武庫川団地でつくりました。
TATAMI UNIT
SHARE PLAN
組み合わせを楽しむ暮らし
築年数が古い団地では、間取りなどが今の私たちのライフスタイルと合わない場合があります。
間取りを居間や食事室や居室などの機能ごとにブロック化し、家族数や部屋の使い方によって組み合わせ、暮らす人に寄り添えるような住まいを目指しました。



HOW TO USE “TATAMI UNIT” 味わう畳のある暮らし
「畳ユニット」とは、高さ30cmの木で作られたボックスに畳を取り付けた収納付きのユニット家具です。
家族構成や来客の訪問、その日の気分などによって置き方を工夫することで間取りを変化させるきっかけを作るツールです。
アイデア次第で使い方はいろいろ。気軽に模様替えができる楽しいインテリアです。






イメージイラスト
STYLE

ENTRANCE すっきりした玄関土間に
暗くて狭かった玄関は壁の一部と扉を撤去して広々とした空間になりました。
使い勝手の悪かった棚には、靴箱の収納を設けて収納力をUP!
ヒノキの床材を敷き、ペンキを塗って柔らかな印象に変わりました。


DOMA 土間のおはなし
シェアルームの共有部分には、傷や汚れに強く、土足でも使用できる『ロイヤルスローン』を使用し、敷き詰めています。
設計の授業の模型もここでなら汚れを気にせず、友達を呼んで一緒に作れますね。


FLOOR SUBSTRATE 床下地のおはなし
床をフローリングにするためには下地を新しく作る必要がありました。
部屋の遮音性能の基準をクリアするために、既存の畳の上から合板を固定して床下地を作っています。

HERRINGBONE 団地でも無垢の木を
ヘリンボーンとは矢筈模様に木を並べていくフローリングの貼り方です。
DIYでは難易度が高すぎるヘリンボーン貼りが『ユカハリタイル』をパズルのように組み合わせることで実現しました。


CEILING ペンキを塗ろう
クロスが貼られていた天井には『Imagine Wall Paint』を塗りました。
壁紙の上からでも塗れるペンキで、今回は『爽快な朝』という色を使用し、きれいな白の天井に生まれ変わりました。

STUCCO 野菜の漆喰ベジタウォール
野菜をイメージしたパステルカラーの漆喰。今回は和室と洋室、どちらにもあう爽やかな『キャベツ』の色を使用しています。
天然素材の漆喰は呼吸する塗材とも呼ばれ部屋の湿気を調整してくれます。


KITCHEN 暖かい雰囲気の木目調キッチン
汚れが目立ち、くすんだ印象だったキッチンには、100均のシール式のカッティングシートを扉の大きさに合わせて切ってこすりながらペタペタと貼り付けました。
手軽に木の風合いを楽しむことができます。


KITHCHEN WALL 小さな窓のある壁
もともとはふすまがあったところにキッチンと部屋を仕切る壁をDIY。
キッチンが暗くならないように、小さなあかり窓をつけました。
霞模様のアクリル板を使っています。


CLOSET 押入れからクローゼットへ
押入れの中板を解体し、痛んでいたところに新しい板を打ち付けて補修しました。
ペンキを塗ることで明るい雰囲気のクローゼットになります。衣類や荷物がたっぷり収納できますよね。

PARTITION ふすまを壁にDIY
シェアルームにするためにふすま2枚分を壁に、1枚分をドアに変えました。
四方に枠を作り30cm間隔に柱を立て、上からベニヤ板を釘で取り付けて完成です。漆喰を上から塗ると周りと馴染みます。


BLACK BOARD ソーダブルーのみんなの黒板
壁に2枚のベニヤ板を釘で取り付けて、青色の黒板塗料を塗ってみんなで使える黒板を作りました。チョークで落書きをしたり、ルームメイトに伝言を描いたりと、色んな使い方ができます。
