神社・仏閣とお祭り
神社・仏閣とお祭り ~青戸七丁目地区の生活文化~
地区内に点在するゆとりある空間資源
青砥神社
青戸七丁目地区東側には青砥神社があり、境内には、葛飾区の保存木であるイチョウの大木があります。


また、毎年9月9日に例祭が執り行われています。掲載している写真は平成18年に行われた大祭のときのものです。
この神社の神輿は、葛飾区最大のものとのことです。




観音寺
青戸七丁目地区の東側、青砥神社の南側にある両鎮山観音寺は、天正四(1576)年の創始と伝えられています。


こちらのお寺では、毎年4月29日に大般若会が行われていて、お経の入った御輿が町内を練り歩くそうです。
延命寺
国道6号の北側にある長久山延命寺は、嘉応元(1169)年創建と伝えられ、境内には江戸初期の二十一仏庚申塔(区文化財)があります。
毎年春には厄神さんが行われており、植木市が行われています。


法問寺
地区南側、慈恵医大前の無量山光明院法問寺は、永禄二(1559)年創建と伝えられ、施餓鬼音楽法要碑(区文化財)があります。


当地区では、以上のような神社仏閣という空間資源以外にも、公園や河川がゆとりの空間資源として存在しています。地区の環状七号線沿いには、葛西城の本丸跡である葛西城址公園があり、C街区南側には公園の新設が予定されています。また、中川沿いでも桜づつみ整備が行われ、桜並木を有する道路の整備が予定されています。
また、当地区周辺地域の歳時記として、神社仏閣でのお祭りなどの他に、桜づつみの桜や、青砥神社のイチョウなど季節の移ろいを感じる場所があります。
以上のように、青戸七丁目地区周辺には季節を感じるゆとりある空間が点在しており、地域住民も年中行事などの季節のイベントを通じて交流を図っています。そして、自然や文化行事などを通じて、季節を感じさせるまちとなっています。
本ページは、葛飾区資料など各種資料を参考にUR都市機構で構成したものです。内容について、お気づきの点がございましたらUR都市機構までお知らせください。