街に、ルネッサンス UR都市機構

コンフォール松原

概要

東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)「獨協大学前(松原団地)」駅 徒歩2分の場所に位置し、美しい景観とやすらぎを紡ぐ緑の街です。子育て環境を拡充し、高齢者の生活支援施設も充実しています。敷地内には保存樹木が連なる広場や緑道が整備され、都市計画公園や緑のプロムナードとともに歩行者ネットワークを形成するなど、多世代にわたる方々が、末永く安心して快適に暮らせる住宅地です。
所在地:埼玉県草加市

コンフォール松原
既存の緑道の再整備と保存樹木

第2回グリーンインフラ大賞「国土交通大臣賞」

受賞年度:2021 主催者:国土交通省
受賞物件名:コンフォール松原・松原団地記念公園
共同受賞者:草加市、㈱プレイスメディア、㈱アーバンデザインコンサルタント、㈱ポリテック・エイディディ

【講評】
住環境を支える防災・減災的な観点に加え、ライフスタイルという観点から、植栽やオープンスペースの工夫により、様々な主体が係り育てるグリーンインフラの取組として評価します。特に、維持管理といった視点ではなく、育て楽しむことができるランドスケープデザインが高く評価できます。隣接する大学や民間事業者との取組や、地域におけるさらなるグリーンインフラの取組に向けた普及啓発に期待します。

第12回彩の国みどりのプラン賞「最優秀プラン賞」

受賞年度:2021 主催者:埼玉県
受賞物件名:コンフォール松原(22~30号棟)

【講評】
グリーンインフラをコンセプトに緑化計画を作成。既存樹木を保存し、長期間にわたって良好に維持管理を行っている。 敷地内の高低差を利用して窪地や微高地を設け、緑に躍動感を与えている。窪地には、雨水貯留機能を持たせ、緑の機能を活かしたグリーンインフラとして活用している。 利用者の目線を考えた美しいランドスケープとなっており、既存樹とオープンスペースの見せ方に工夫を感じられる点も評価された。

第9回「彩の国みどりのプラン賞」

受賞年度:2017 主催者:埼玉県
受賞物件名:コンフォール松原(14~21号棟)
評価項目:みどり・デザイン

【講評】
既存の樹木を保存、移植により積極的に取り入れることで、施設建築当初から緑視率の高い緑地を創造している。中庭を芝や高木で緑化するとともに、遊具等を設置し、居住者の憩いの場を作り上げている。理想の街づくりに緑を幅広く取り入れている点は表彰に値する。

第6回「彩の国みどりのプラン賞」

受賞年度:2014 主催者:埼玉県
受賞物件名:コンフォール松原(9~13号棟)
評価項目:みどり・デザイン

既存樹木を活用して多種多様な植物がバランスよく植栽され、敷地内が緑で囲まれている印象を受ける点や、四季折々の樹木を敷地内入口に設置し、地域に公開している点が評価されました。

第2回「彩の国みどりのプラン賞」

受賞年度:H22 主催者:埼玉県
受賞物件名:コンフォール松原(1~8号棟)
評価項目:みどり・デザイン

既存樹木を活用するとともに、多種多様な樹木や芝生により、緑化基準を大幅に上回る緑化が行われている点や、駅に近接した当該施設の敷地は一般の方の通行が可能であり、緑と一体的に散策路やベンチを配置し、身近に緑に親しめる工夫がなされている点が評価されました。

メニューを閉じる

メニューを閉じる

ページの先頭へ