「花見川団地」を拠点とした地域生活圏の活性化
概要
花見川団地は、築50年以上の大規模団地で、少子高齢化が進行し、「人と人」「人と社会」とのつながりの希薄化、団地施設の高経年化、商店街の活気低下が課題となっています。そこで、団地の既存の魅力を再活用しながら、今の時代にふさわしい新たなコミュニティーの形成を目指すため、「MUJI×UR 団地まるごとリノベーション」をきっかけに、企業・行政・地元住民らとともに、「コミュニティ交流拠点」をはじめとしたハード整備と、「ワークショップやイベント開催」などのソフト整備を一体的に行い、団地をリデザインしました。多様な人々が自然と出会い活動を生む、新たな暮らしとつながりづくりに挑戦しています。

2025年度 グッドデザイン賞
受賞年度:2025
主催者:公益財団法人日本デザイン振興会
受賞物件名:「花見川団地」を拠点とした地域生活圏の活性化
【講評】
昭和期に建設された大規模団地を拠点に、商店街や屋外空間をリノベーションし、
世代を越えた交流の場を生み出している。団地活性化の取り組みを通じて、企業・行政・住民に加え商店会や自治会を含めた連携を実現し、ハードとソフトを一体的に進めた点に質の高さを感じた。地域生活圏の再生モデルとして、今後の広がりにも期待が持てる。




