街に、ルネッサンス UR都市機構

勝田駅東口地区

地域の実情に即した事業フレームの提案と民間活力の誘導により早期の事業実施を支援
Project Data
所在地
茨城県ひたちなか市
区域面積
約1.5ha
事業手法
市街地再開発事業
(地方公共団体施行の受託)

プロジェクト概要

茨城県ひたちなか市の中心市街地である勝田駅東口地区では、平成6年に市街地再開発事業の都市計画決定が行われたものの、景気の低迷等により、事業化に至らない状況が続いていました。UR都市機構は、停滞していた市街地再開発事業のコーディネートを実施し、特定建築者等の活用による早期の事業化を図りました。

UR都市機構の役割

市街地再開発事業のリ・スタートに向けたコーディネート業務の実施
地区除外区域の対応(地区計画の設定) 市街地再開発事業区域を縮小するとともに、保留床の処分性を高めた計画に見直しをしました。

市街地再開発事業の施行業務の一部を受託

  • 施行者である地方公共団体と適切な役割分担・連携を図り、施行業務の一部を受託
  • 事業計画・権利変換計画の作成、関係権利者の調整等及び民間活力の誘導に関する業務等を実施
パートナーシップによる事業の推進。 民間活力の導入にあたり、「特定建築者制度」と「特定事業参加者制度」を活用しました。
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この事例を実現した事業手法について

その他の事業の紹介

UR都市機構が取り組む都市再生事例をご紹介します。

都市再生事業についてのお問い合わせ窓口

本地区についてのご質問等は、「東日本都市再生本部」へお問い合わせください。

プロジェクトのあゆみ

平成6年(1994年)3月
都市計画決定(市街地再開発事業)
平成17年(2005年)12月
市の要請に基づき、UR都市機構によるコーディネート業務開始
平成19年(2007年)2月
市街地再開発事業の施行業務の一部について、市がUR都市機構に対して受託依頼
平成19年(2007年)4月
業務委託基本協定の締結
都市計画変更決定(区域面積の変更)
平成20年(2008年)3月
事業計画決定
平成20年(2008年)12月
権利変換計画認可
平成22年(2010年)7月
公共施設工事着工
平成22年(2010年)8月
Ⅱ街区施設建築物工事着工
平成22年(2010年)11月
Ⅰ街区施設建築物工事着工
平成24年(2012年)1月
Ⅱ街区施設建築物工事竣工
平成24年(2012年)3月
Ⅰ街区施設建築物工事竣工
平成24年(2012年)6月
公共施設工事竣工
事業完了

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