街に、ルネッサンス UR都市機構

藤山台団地で認知症徘徊高齢者への声掛け訓練を実施

2018年12月11日

12月1日(土)、藤山台団地(愛知県春日井市)で、認知症の高齢者への声掛け模擬訓練を実施しました。これは、認知症になってもいつまでも団地に住み続けられる環境づくりを目指して行ったもので、同団地に住む中部大学の学生10人を含む総勢30人が参加しました。
中部大学とURは、高蔵寺ニュータウンを活性化する取り組みを連携して行っており、その一環で、学生が地域貢献活動をする代わりに割安な地域連携住居に住んで、地域にお住まいの方々と交流をしています。
地域包括支援センターによる認知症学習会で知識を深めた後、同センターの職員が演じる徘徊高齢者役を実際に捜索したり、驚かせないよう正面から優しく声掛けをしたりする実践的な訓練を行いました。
その後の茶話会では、団地内での認知症高齢者への見守りと悩みについて、みんなで共有しました。

  • 認知症学習会の様子の写真認知症学習会の様子 

  • 認知症徘徊者捜索している写真認知症徘徊者捜索、スタート

  • 声掛け訓練の様子の写真声掛け訓練の様子

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