街に、ルネッサンス UR都市機構

三鷹中央防災公園・元気創造プラザ整備事業が「日本都市計画学会 計画設計賞」を受賞

2019年06月04日

5月31日(金)、東京大学(東京都文京区)で、「日本都市計画学会賞」の表彰式が開催され、URが整備した三鷹中央防災公園・元気創造プラザ整備事業が「計画設計賞」を受賞しました。
この賞は、都市計画に関する学術および技術の進歩に貢献したと認められる計画などに授与されるもので、1960年に都市計画学会が創設した伝統ある賞です。

  • 当事業は、
  1. 老朽化公共施設の機能更新
  2. 防災公園・地下アリーナ・排熱活用プールの一体整備と土地の有効活用
  3. 防災拠点に活用できる内部構成
  4. ゴミ処理施設の排熱や電力の活用

の4点を理由に、「跡地などの活用事例として類例のないものであり、都市計画の進歩・発展に顕著な貢献をした」と、評価していただきました。
今後、老朽化公共施設や防災性向上の問題に取り組む多くの地方自治体の皆さまに、この事業スキームが参考になれば幸いです。

  • UR東日本都市再生本部長の田中伸和(左)と三鷹市の河村孝市長の写真UR東日本都市再生本部長の田中伸和(左)と三鷹市の河村孝市長

  • 三鷹市スポーツと文化部の向井研一調整担当部長(左)とUR本部長の田中の写真三鷹市スポーツと文化部の向井研一調整担当部長(左)とUR本部長の田中

  • 賞状の写真賞状

  • 三鷹中央防災公園・元気創造プラザ整備事業の写真三鷹中央防災公園・元気創造プラザ整備事業

  • 三鷹中央防災公園の航空写真航空写真

  • 地下空間を利用した多機能複合施設の写真地下空間を利用した多機能複合施設

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