計画・構想
先端的な教育・研究開発拠点と豊かな暮らしが響きあう街が誕生しました。
街づくり
街ごと暮らしやすさを向上。
自然を、安全を、景観を大切にした街が誕生。
ため池を保全し、斜面やため池周辺の緑地を保存。また、公園整備や緑化をはかることで、潤いに満ちた住環境をつくりだしています。主要道路の歩道幅を4~10mとし、車道と歩道との段差を極力おさえ、安全で快適な人にやさしい街づくりをすすめました。さらに、大学関連施設に隣接する歩道はその用地と一体的に整備。街の開放感を高めるとともに、電線類を地中化し、景観の向上に努めました。

知に開かれた街、「学研都市ひびきの」。
ここは、オープンキャンパスタウン。
図書室、体育館など大学関連施設の一部は、この街に住む人、地域の人に開かれた施設となっています。公開講座も開設され、もちろん街には公共施設が整備拡充。商業施設も誕生して、知的環境、活気と賑わいに満ちた街となっています。

事業概要
事業の名称 | 北九州都市計画土地区画整理事業 北九州学術研究都市南部土地区画整理事業 |
施行者 | 独立行政法人都市再生機構 |
所在地 | 北九州市若松区・八幡西区 |
施行面積 | 約121.4ha |
計画人口 | 約3,500人 |
計画戸数 | 1,060戸(予定) |
交通 | JR鹿児島本線折尾駅 |
施行期間 | 平成7年度~平成17年度(完了) |
土地利用計画図
