福島県大熊町の「KUMA・PRE」で「KUMA no WADACHI」を開催しました！

2024年03月04日

1月25日(木)、福島県大熊町の交流拠点施設「KUMA・PRE」で、DIYイベントである「KUMA no WADACHI」が開催されました。
このイベントは、ＵＲの首都圏賃貸住宅部門に所属する若手職員と震災復興部門が連携して企画しました。
当日は、KUMA・PREスタッフ、ＵＲ職員、そして地域の方々が交流を楽しみながら、デッキの塗り直しや棚の作成などの作業を行いました。
ランチには、キッチンカーを営む「空と碧舎(みどりしゃ)」がお弁当とコーヒーを提供してくれました。
完成したデッキは、熊のイラストや足跡、大熊町の工芸品「起き上がり小法師」などがかたどられていて、新たなフォトスポットとなることが期待されます。
また、室内には屋台にもなるインフォメーションスタンド（可動棚）が設置されました。
今後も地域の方々とさまざまな活動を行い、素敵な「轍」を創りあげていきます。

作成の様子（ウッドデッキ）
強風に煽られながらもウッドデッキに絵を描く様子。殺風景だったウッドデッキが楽しく賑やかな空間に様変わりしました
作成の様子（棚DIY）
積極的にアイデアを出し合い、交流を楽しみながらの作業。KUMA・PREで求められる機能を備えており、愛着を持って使い続けてもらえそうです
KUMA・PREへの来訪者を大きなクマがお出迎え。新たなフォトスポットになること間違いありません
ＵＲのイメージカラーを使用した起き上がり小法師。他にも大熊町の名産品であるキウイやイチゴをイメージした起き上がり小法師も作成しました
可動式の棚をDIY。収納や展示が可能なだけではなく、カウンターとしての使用もできるため、用途は無限大です