街に、ルネッサンス UR都市機構

そこに誰かいる安心、迎えてくれる笑顔がうれしいカフェ。 人気のカレーは売り切れ必至。大学生との会話も人気。

2015年03月01日


東京都東久留米市にある滝山団地には、団地のセンター通りに面した古い集会所を改修した“誰も気軽にやってきて、お茶でものみながらのんびり過ごすことができるコミュニティカフェ「ダイニングカフェ滝山」”があります。お昼時ともなれば、団地や地域の高齢者に混じって近くに勤めるビジネスマンの姿も。今では名物となった月曜限定の“カレー”は、40分で完売してしまうほどの人気です。

スタッフは、団地の自治会を中心としたボランティアスタッフで、合わせて35人が交代で行っています。また、土曜日には近くの日本社会事業大学で福祉を学ぶ学生さん達がスタッフに加わります。団地だけでなく地域で増えている高齢者の方々と若い学生さんたちの何気ない会話が、このカフェの隠れた人気の秘密かも・・・。

このダイニングカフェ滝山、毎月第3土曜日の夜は、大皿に盛られたスタッフ手作りの料理とお酒が並ぶ「酒処多来山」に変身します。参加費は500円。お酒好きの男性だけでなく、女性2人で参加する方も。

小さなカフェですが、ここにくれば誰かに会える、迎えてくれる笑顔がある、そんなホンワカした団地のカフェです。

立ち寄れば誰かがいる場所作り

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