豊明団地で地域防災フェスタを開催しました!
2025年12月25日
11月30日(日)、豊明団地(愛知県豊明市)と隣接する唐竹芝生ひろばと団地集会所にて、「地域防災フェスタ」を開催しました。
このイベントは、防災意識の普及啓発と多文化共生を目的とし、昨年度に引き続き市とURが主催したものです。
“楽しく遊んで学べる”をコンセプトとして防災大声選手権、消防車綱引き大会、防災つりぼり、身近なもので防災グッズづくりなど、お子様も楽しめる催しを多数用意。
さらに会場マップや防災クイズなど、一部の催しを多言語で対応するとともに、外国人通訳ボランティアのご協力もいただき実施しました。
当日は天候にも恵まれ、日本人、外国人ともに多数のファミリーが来場され、一日を通じて大変活況でした。
来場者から「こどもも大人も楽しく防災の知識を学ぶことができた」などの声も寄せられました。
URは、今後も地域の防災力向上と多文化共生推進に取り組んでいきます。
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自治会提供の炊き出し試食体験(豚汁)は今年度も大好評でした。 -
当機構の若手がつくったアルファ米五平餅と乾パンチョコクランチを豊明市の小浮市長に食べていただきました。 -
消防車と綱引き!こどもも大人も力いっぱい引っ張りました。 -
葛西優香先生(防災専門家)の防災講話。地震の恐ろしさや事前防災の大切さに関するお話に、皆さん真剣に聞き入っていました。 -
防災大声選手権の様子。皆さん、防災に関することばを元気いっぱい叫んでくれました。 -
日本赤十字社愛知県支部によるAED体験講座。ブラジルとインドネシア出身の外国人の方が丁寧に指導されていました。 -
豊明市のブースでは、耐震化について木造住宅の倒壊模型を使って啓発する展示(都市計画課)、市の水害対策について田んぼダムの模型で学ぶ展示(土木課)を行いました。 -
名城大学はクイズで防災を学ぶ釣り堀ゲームを実施しました。

