街に、ルネッサンス UR都市機構

動画の内容を文字でご説明しています。UR賃貸住宅 江南団地 環境学習会「かぶとむし幼虫教室」動画紹介

この環境学習会は、子どもたちに江南団地に残る自然林と、身近な緑の環境について学んでもらうことを目的に、一昨年から江南市とURが協働で開催しています。
当日は、近隣に住む子どもたちと保護者の方など15人以上が参加し、自然林内のコンポスト※でかぶとむしの幼虫を探しました。手のひらサイズの幼虫が見つかるたびに、子どもたちは大喜びでした。その後、来年もかぶとむしの産卵に適した土をつくるために、コンポストにその材料となるチップ※を混ぜ込みました。最後に、集会室で講師の先生から、かぶとむしの幼虫の飼育を通した自然環境との関わり方やその意義について教えてもらいました。
団地の自然林は、環境教育や交流の場となるグリーンインフラ※として機能しています。

※コンポスト:落ち葉を集めて腐葉土化させるもの。
※チップ:事前に江南団地の樹木の落枝を小片にしたものなど。
※グリーンインフラ:自然環境が有する多様な機能を活かし、防災・減災や地域振興、生態系保全など、まちの課題解決や魅力向上を図る取り組み。またその機能自体や機能が現れる場のこと。

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