【まち・住まいと環境】平成20年版環境報告書
URBAN RENAISSANCE AGENCY ENVIRONMENTAL REPORT 2008

編集にあたって
この報告書は、独立行政法人都市再生機構(以下、「UR都市機構」と略します)のすべての組織における平成19年度の業務に関する環境配慮の取り組みについて報告するために作成したものです。
事業活動の年次報告に加え、平成19年度に策定した地球温暖化対策実行計画「UR-eco プラン2008」、及び、平成20年3月に事業完了を迎えた八王子みなみ野シティでの先導的な環境共生の取り組みについて、特集としてまとめました。
また、年次報告の各章末には、UR賃貸住宅における環境配慮の取り組み事例を紹介するパンフレット「団地×eco」より、抜粋版を掲載しました。併せてご覧いただくことで、UR都市機構の総合的な環境への取り組みについてご理解いただく一助になれば幸いです。
表紙の絵柄は、50年余りにわたって多摩平団地(東京都日野市)で使われているマンホール蓋などを、実際に写し取った拓本です。各章扉の写真も、長く大切に使い続けたものや風景です。
これらはやがて、新しいものに姿を変えていきますが、「長く大切に使い続ける」ことを、今後ともUR都市機構のまち・住まいづくりに活かしていきたいという思いを込めて取り上げました。
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はじめに
- ごあいさつ
- UR都市機構の業務フィールド
- 機構事業と環境とのかかわり
- 環境配慮方針
特集1
UR都市機構 地球温暖化対策実行計画「UR-eco プラン2008」
年次報告
平成19年度における UR都市機構の環境配慮への取組
1. 環境にやさしいまちや住まいをつくります
- (1)都市の自然環境の保全・再生に努めます
- (2)まちや住まいの省エネルギー化を進めます
- (3)資源の有効利用と廃棄物の削減に努めます
- (4)まちや住まいの安全・安心と快適性を確保します
- (5)皆様と一緒に環境に配慮したライフスタイルを考えます
2. 環境に配慮して事業を進めます
- (1)環境負荷の少ない事業執行に努めます
- (2)環境に関して皆様とコミュニケーションを深めます
特集2
総合的な環境共生のまちづくり 八王子みなみ野シティの取り組み
有識者意見
社団法人 環境情報科学センター 理事長 丸田頼一 氏
参考資料
- 平成19年度の年度計画(抜粋)
- 平成19年度の主な業務実績
- 環境報告ガイドライン2007年版対応記載事項一覧
- UR都市機構の環境配慮50年の歩み
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