街に、ルネッサンス UR都市機構

白鷺団地で「『昭和レトロ復元住戸』最後の一般公開」を開催しました

2024年05月21日

4月20日(土)、白鷺団地(堺市東区)で、「『昭和レトロ復元住戸』最後の一般公開」を開催しました。これは、白鷺団地において、「ひのき風呂」「百貨店特製プレート付キッチン」「木製建具」といった、管理開始(昭和38年)当時の住宅設備を保存して来た「昭和レトロ復元住戸」の設備を、「URまちとくらしのミュージアム」(東京都北区)に移設・収蔵することとなったため、開催したものです。
当日は、「昭和41年から白鷺団地に住んでいた母を連れて来た」、「おばあちゃんの家が同じ間取り・設備の団地だった」など当時の設備を懐かしんで来られた方や、色んな角度から写真をたくさん撮られていた若い団地愛好家の方などを含む、家族連れからご年配の方まで61人の来場者で賑わいました。
URは今後も、住みやすく愛着ある住まい・まちづくりに貢献してまいります。

  • ひのきのお風呂

  • 木がふんだんに使われた洗面台まわり

  • 公開当日は、多くの見学者の方で賑わいました

  • 団地とほぼ同い年(昭和37年12月製)の復活デザイン電車の通過をお部屋の木製建具越しに眺めることが出来ました

5月の連休明け、設備は取り外され、ミュージアムに向けて旅立ちました

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