グリーンヒルズ六甲団地「ワイがやカレッジ」で、「やってみようウェルネスダーツ」を開催!
2024年02月22日
神戸大学と連携し、グリーンヒルズ六甲団地(神戸市灘区)で、人生100年時代のサードエイジ※1を対象に、豊かな生活を楽しむための”交流と学びの場”としてスタートした「ワイがやカレッジ」を開催しています。「ワイがやカレッジ」は、JST-RISTEX※2の助成を受けた神戸大学片桐恵子教授のプロジェクト「都市集合住宅高齢者の社会的孤立を予防する持続可能なコミュニティ構築」の一環として実施されているものです。
2月4日(日)、URコミュニティ兵庫住まいセンターが「やってみようウェルネスダーツ」を主催し、団地内外から15人の方が集まりました。ウェルネスダーツは、子どもから大人までどなたでも楽しめるスポーツです。楽しみながらフレイル(虚弱)や認知症の予防、脳活が出来ることからデイサービスのレクリエーションなどにも取り入れられています。初対面でのゲーム対戦も盛り込まれたイベントの参加者からは、「出会いと脳トレ、体力づくりの機会になってよかった」、「とても盛り上がって楽しかった」という声が寄せられました。練習の後のチーム対抗戦では一進一退の白熱したゲームが繰り広げられました。
URは、今後も大学など地域の関係者と連携・協力し、社会・地域の課題解決に取り組んでまいります。
※1 サードエイジ:人生を4つに分けたとき、現役世代から元気なシニア期とされ、自己の達成・実現の時期だといわれる
※2 JST- RISTEX:国立研究開発法人科学技術振興機構 社会技術研究開発センター