街に、ルネッサンス UR都市機構

太陽光発電

自然由来の再生可能エネルギーの中でも技術開発や製品化が特に進んでいるものに、太陽光発電システムがあります。太陽光発電の原理は、太陽光エネルギーを直接電気エネルギーに変換するもので、半導体が光を受けると内部に電子エネルギーが与えられ電流が起きる性質を利用しています。
太陽エネルギーは、夜、雨天や曇りの天候時には太陽エネルギーを利用できないことから不安定な部分はありますが、無尽蔵なエネルギーとして世界のどこでもエネルギーを得られることから、将来エネルギーの担い手とされています。

UR都市機構においても、早くから太陽光発電に関する諸々の検討を行っており、新規賃貸住宅においては1997年頃の管理開始物件から、一部の団地に設置をしています。
太陽光パネルは主に住棟屋上や集会所屋上に設置しています。また発電した電力は共用廊下などの照明や集会室の空調電源などに利用し、余剰電力については原則電力会社に売電しています。居住者の方にも環境配慮や省エネルギーに関心を持っていただくために、一部の団地では、エントランスホールなどに表示パネルを設置しています。

住棟屋上での設置例(写真)住棟屋上での設置例
表示パネルの設置例(写真)表示パネルの設置例

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