ルネッサンス計画1
UR都市機構では、既存賃貸住宅ストックを少子高齢社会や多様化するニーズに対応できる住宅へ再生し有効活用するため、住棟単位でのバリアフリー化、21世紀に相応しい間取り、内装・設備へ改修するとともに、景観にも配慮したファサードの形成等、従来の階段室型住棟の性能・イメージの一新を図る多様な技術開発を行う必要があると考えています。
このため、都市住宅技術研究所において、これまで進めてきた「団地の建替」及び「住戸リニューアル」に加え、住棟単位での改修技術の開発を「ルネッサンス計画1」と位置付け、研究を進めています。