街に、ルネッサンス UR都市機構

多摩平の森

緑の継承と育成

  • 多摩平団地が建設されている場所には、大正11年に宮内省が御料林 として樹林され、団地建設以前から残る樹林と建設時に植栽された 樹林が、40年の時を経て豊かに成長し、現在ではユリノキ並木や、 関東では貴重なモミやマツの生育する約11,000の緑地として残され、 団地の貴重な資産となっており、地域住民に親しまれています。 多摩平団地建替事業では、このかけがえのない緑を、いかに次世代 に引継いでいくかということを最も大切なことと捉え、「緑の継承 と育成」を最初のテーマに掲げました。
多摩平の森

緑のワークショップ

  • 多摩平団地の建替事業では、居住者・日野市・都市機構がともに意見を出し合う「3者勉強会」が、平成8年から続けられ、現在(H20.1末時点)までに102回行われています。また、「3者勉強会」から派生し、緑環境にテーマを絞った「緑のワークショップ」が、団地居住者・日野市・都市機構職員・コンサルタント・周辺住民によって平成10年から34回開催され、延べ1,185人の方々が参加し、緑の保全や将来像について検討を重ねてきました。
緑のワークショップ

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