街に、ルネッサンス UR都市機構

令和5年度URひと・まち・くらしシンポジウム

開催当日の様子

松村 秀一 氏による基調講演
有識者の皆様によるパネルディスカッション
UR事業報告
UR研究報告

ごあいさつ

UR都市機構は、「人が輝く都市を目指し、美しく安全で快適なまちをプロデュースする」ことを目標に掲げ、「賃貸住宅事業」「都市再生事業」「震災復興支援事業」を中心にまちづくりに取組んでまいりました。

また、近年では、少子高齢化やコミュニティの希薄化などの社会課題に対し、UR賃貸住宅の地域医療福祉拠点化に向けた取組みや、持続的に住み続けられるような環境整備、情報技術の導入、海外展開支援事業などにも取組んでおります。

そして、令和5年9月には、ヌーヴェル赤羽台(東京都北区)の一画に、都市の暮らしの歴史を学び、未来を志向する情報発信施設「URまちとくらしのミュージアム」をオープンいたします。

本シンポジウムでは、「都市の暮らしの歴史を学び、未来を志向する」をテーマに、有識者をお招きした基調講演、パネルディスカッションを通じて、UR都市機構の取組みを次世代により深く知っていただき、未来へと紡いでいきたいと考えております。

UR都市機構のX(旧Twitter)、インスタグラムもご覧ください。

メニュー

開催概要

項目 内容
イベント名称 令和5年度URひと・まち・くらしシンポジウム
全体テーマ 都市の暮らしの歴史を学び、未来を志向する ~ 社会課題を、超えていく。 ~
開催日時 <会場開催・ライブ配信> 令和5年10月26日(木) 13:00~17:25(予定) ※12:00開場
<アーカイブ配信>    令和5年11月2日(木) 10:00~11月17日(金) 17:00まで
<Youtube配信>    アーカイブ配信終了後12月末まで
会場 有楽町朝日ホール (〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11F)
アクセス ■JR山手線・京浜東北線「有楽町」駅 中央口または銀座口
■東京メトロ 丸ノ内線・銀座線・日比谷線「銀座」駅 C4出口
■東京メトロ 有楽町線「有楽町」駅 D7出口
いずれも徒歩1~2分
主催 独立行政法人都市再生機構
共催 一般財団法人都市再生共済会
後援 東京都北区

基調講演 (13:10~14:10)

「都市の暮らしの歴史を学び、未来を志向する」をテーマに、ご講演いただきます。

松村 秀一 氏

早稲田大学 研究院教授 工学博士

1957年 兵庫県生まれ。
早稲田大学 研究院教授 工学博士

東京大学工学部建築学科卒業。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了。工学博士。東京大学工学部建築学科専任講師、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻助教授、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻教授を経て、現在、早稲田大学理工学術院総合研究所上級研究員・研究院教授。その間、ローマ大学、トレント大学、南京大学、モントリオール大学、ラフバラ大学客員教授を務める。
建築構法・建築生産を専門とし、建築物の構造だけでなく、建築に関わる素材産業、設計業、建設業、不動産業の組織の在り方など、建築の一連の過程も分析している。

主な著書に『団地再生—甦る欧米の集合住宅』、『建築—新しい仕事のかたち』、『箱の産業 プレハブ住宅技術者たちの証言』、(共著、以上、彰国社)などがある。
2005年日本建築学会賞(論文)、2008年・2015年・2016年都市住宅学会賞(著作)、2015年日本建築学会著作賞等を受賞。

UR都市機構 事業報告 (14:15~15:10)

報告課題 報告部門
赤羽台団地再生事業を通した地域との連携について 賃貸住宅
うめきた2期のまちづくり
~うめきたプロジェクトにおけるURの役割~
都市再生
交通結節点での都市再生事業における基盤整備マネジメントの取り組み
~品川駅北周辺地区における地域の課題解決に向けて~
都市再生
きて・みて・かんじる=ちいさな一歩
~東日本大震災からの復興が進む“まち”の今~
震災復興
災害時に備え、今できること
~URの災害対応支援~
災害対応
日本の都市開発ノウハウを世界へ 海外展開支援

UR都市機構 研究報告 (15:10~15:55)

報告課題
既存RC造共同住宅の既存躯体の診断技術および空間改造技術に関する研究
外壁点検でのドローン活用に向けた研究
~住棟の立体モデルの作成および自動運行手法の確立~
居心地が良く、使われる公共空間をつくるために
~URの実践から見る、プレイスメイキングの空間づくりのポイント~
緑環境認証制度を用いた団地屋外空間の有効活用に関する研究
集合住宅設計にBIMを導入する
~BIMガイドラインとBIMデータ類の公開~

パネルディスカッション (16:10~17:20)

「これからの住まい・まちのあり方やその中で団地が持つ魅力・役割」をテーマに、パネリストのみなさまにお話いただきます。

大月 敏雄 氏

東京大学大学院工学系研究科
建築学専攻教授 博士(工学)

1967年 福岡県生まれ。
東京大学工学部建築学科卒業。
1999年、東京理科大学工学部建築学科専任講師。以後、助教授、准教授を歴任。
2008年、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻准教授を経て、2014年教授に就任。
建築計画、住宅地計画、ハウジング、まちづくり、都市住宅政策が専門。特に集合住宅計画、住宅地計画、
海外のまちづくりなどを主たるフィールドとしている。
2019年日本建築学会賞(論文)、2019年都市住宅学会業績賞(学会長賞)、2018年日本不動産協会著作賞(『町を住みこなす-超高齢社会の居場所づくり-』岩波書店)

田島 則行 氏

建築家
千葉工業大学准教授 博士(環境学)

1964年東京都生まれ。
工学院大学建築学科卒業、AAスクール(イギリス)大学院修了。東京大学大学院博士後期課程修了。
1993年に独立。1999年にテレデザインを設立。2013年に千葉工業大学に着任。設計デザイン活動の一方で、数多くのリノベーション、まちづくり、地域再生プロジェクトを手掛けている。
JCDデザイン優秀賞受賞、INAXデザインコンペ入選、グッドデザイン賞、建築家協会優秀作品選、都市住宅学会・学会賞著作賞、伊勢崎市景観まちづくり賞、国際学会(WBC2022)最優秀論文賞など受賞多数。
主な著書にフィールドワークメソッド(INAX出版)、コミュニティ・アセットによる地域再生(鹿島出版会)がある。

やまだ 加奈子 氏

東京都北区
区長

1971年 東京都北区生まれ。
北区立滝野川第三小学校、北区立王子中学校、都立高島高等学校、大妻女子大学短期大学部卒業。

損害保険会社勤務後、代理店として独立。
2007年から北区議会議員を4期(第68代北区議会議長)、2020年から都議会議員を2期。
不妊治療から妊娠、出産、子育てを経験。伯母の介護を10年経験。
2023年4月北区長就任。

田中 道子 氏

女優
令和4年度1級建築士合格

1989年生まれ 静岡県出身
ミス・ワールド2013日本代表
ミス・ワールド2013世界大会ベスト30

2016年10月、テレビ朝日『ドクターX~外科医・大門未知子』で女優デビュー。
以降、フジテレビ月9『貴族探偵』、
NHK大河ドラマ「西郷どん」など数々の作品に出演。

1年で1000時間勉強し、
2022年、1級建築士試験に見事合格。

田島 満信

独立行政法人都市再生機構
理事

木佐 彩子 氏

フリーアナウンサー

1971年生まれ 東京都出身
アメリカ・LAにて小学生・中学生時代(小学校2年~中学校2年まで)を過ごす。
青山学院大学卒業。

1994年 フジTVに入社
「プロ野球ニュース」「FNNスーパーニュース」「めざましテレビ」等、
多数の番組を担当。

2000年、当時ヤクルトスワローズ所属 石井 一久氏と結婚。
翌年末、男子を出産。出産を期にフジテレビを退社。
2002年~2006まで、夫のメジャーリーグ移籍に伴い再び渡米。
2006年に帰国し本格的にフリーアナウンサーとして復帰、現在に至る。

CPD認定について

本シンポジウムは、公益社団法人日本都市計画学会が運営する都市計画CPDの認定プログラムです。
都市計画CPDの単位付与を希望される方は会員番号とお名前、ご所属先を、都市計画CPD以外のCPDをご利用の方で受講証明書が必要な場合は、URひと・まち・くらしシンポジウム事務局までお知らせください。

なお、登録方法については、各団体のCPD事務局にお問合せ下さい。

過去のシンポジウム

お問い合わせ

独立行政法人都市再生機構

TEL:045-650-0647
平日 10:00-17:30
MAIL:rd-houkokukai@ur-net.go.jp

メニューを閉じる

メニューを閉じる

ページの先頭へ