街に、ルネッサンス UR都市機構

街みちネット 第15回見学・交流会「開会挨拶」

これまでの活動の紹介

活動議事録

1.開会の挨拶

UR都市機構 東日本都市再生本部 密集市街地整備部長 本間 伸彦
  • 密集市街地整備部長の本間でございます。このたびは、お忙しい中、『街みちネットシンポジウム』に足をお運びいただきまして、誠にありがとうございます。
  • 街みちネットは、密集市街地整備を一層進めていくためには、自治体、民間事業者、コンサルタント、その他の関係団体、多種多様な主体が情報を共有化して、意見交換をして、研鑚を積んでいくような、そういったネットワークが必要だということで、ちょうど密集法制定10周年に当たります平成19年に立ち上げたものでございます。今年度でちょうど8年目になります。URが事務局となりまして、コアメンバーによるコア会議で活動方針を決定していく仕組みとなってございまして、きょう、コーディネーターをお務めいただく林泰義先生には、ボランティアでコア会議の座長をお務めいただいているところでございます。この場を借りまして、改めて厚く御礼申し上げる次第でございます。
  • この後、これまでの活動の経過報告がありますけれども、毎年2回ほど現地見学・交流会を開催してきておりまして、累計で延べ500名弱の方にご参加いただきました。そうした中で、多様なまちづくり活動をされている方々と出会うことができ、また、それが新たな交流を生み、そうした蓄積がきょうのシンポジウムにつながっているところでございます。きょう基調講演をいただきます高見澤先生にも、何度も見学・交流会に参加いただいているところでございます。このたびは講演をご快諾いただきまして、誠にありがとうございます。また、パネルディスカッションのコーディネーターをお務めいただく林先生をはじめ、パネリストの皆様、お忙しい中、お引き受けいただきまして、誠にありがとうございます。
  • 首都直下地震への対応が急務となっている中、東京都は木密地域不燃化10年プロジェクトを立ち上げ、URはそのプロジェクトの推進に協力する旨の覚書を結びました。ますますいろいろな主体の活動が活発になってくる中、街みちネットのような活動がますます重要になってくると思います。これからもいろいろな工夫、いろいろなチャレンジを行いながら、多種多様な皆様の参加をいただき、これからも密集市街地整備関係者の情報共有、相互理解の場として街みちネットを活性化していきたいと思っておりますので、引き続き皆様のご理解、ご支援のほど、よろしくお願いしたいと思います。
  • それでは、きょうのシンポジウムが大変有意義なものとなりますことを祈念いたしまして、開会のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。   
本間部長

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