みなとみらい21中央地区
横浜都心部のウォーターフロント開発
Project Data
- 所在地
- 神奈川県横浜市
- 区域面積
- 約101.8ha
- 事業手法
- 土地区画整理事業
プロジェクト概要
みなとみらい21事業は、横浜市が1965年(昭和40年)に発表した六大事業の一つである「都心部強化事業」の中核プロジェクトとして、1983(昭和58)年に事業着手されました。
本事業は、横浜市周辺と関内・伊勢崎町周辺で二分されていた横浜中心部の一体化を目指した総面積約186haのウォーターフロント開発のうち約102haで施行された、大規模かつ先導的な都市開発プロジェクトです。
UR都市機構の役割
既成市街地の都市構造再編を行う大規模事業の推進
- 埋立事業との整合、土地利用の改廃に伴う権利調整、地盤改良の実施、高次都市施設の導入などを、高度な技術とノウハウを有する公的機関として実施
先進的で高度な基盤整備の実施
- 新しい地盤改良工法の導入、共同溝の整備、災害用地下給水タンクなどの基盤整備により、都心部の防災拠点として災害に強い安全な街づくりを実現
安全・快適・美しい都市づくりの推進
- 地権者等で締結した街づくり基本協定や地区計画等を活用し、歴史、景観、環境や歩行者ネットワークに配慮した特徴ある都市空間を創出
この事例の詳細について
この事例を実現した事業手法について
関連事例
その他の事業の紹介
UR都市機構が取り組む都市再生事例をご紹介します。
都市再生事業についてのお問い合わせ窓口
本地区についてのご質問等は、「東日本都市再生本部」へお問い合わせください。
プロジェクトのあゆみ
- 昭和57年(1982年)3月
-
横浜市から事業要請
- 昭和57年(1982年)9月
-
神奈川県から事業要請
- 昭和58年(1983年)2月
-
都市計画決定(土地区画整理事業)
- 昭和58年(1983年)11月
-
事業計画認可
- 昭和63年(1988年)4月
-
仮換地指定開始
- 昭和63年(1988年)7月
-
街づくり基本協定締結
- 平成元年(1989年)3月
-
動く歩道竣工、横浜博覧会(YES' 89)開催(~10月)
- 平成元年(1989年)10月
-
都市計画決定(地区計画)
- 平成5年(1993年)7月
-
横浜ランドマークタワーオープン
- 平成9年(1997年)7月
-
クイーンズスクウェア横浜オープン
みなとみらい大通り全線開通(一部暫定2車線) - 平成14年(2002年)7月
-
都市再生緊急整備地域の指定(横浜みなとみらい地域)
- 平成16年(2004年)2月
-
みなとみらい線開通
- 平成18年(2006年)6月
-
換地処分
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