アーベイン貝塚駅前他1団地で自動配送ロボットの実証実験を実施
2025年11月18日
URが九州大学箱崎キャンパス跡地(福岡市東区)のまちづくりに関連して参画しているFUKUOKA Smart EAST推進コンソーシアムと、エヌ・ティ・ティ・データ CCS、オプテックス、Netsdar Robot Solutions、日本オーチス・エレベータの4社共同体が連携し、自動配送ロボットの実証実験を行いました。11月5日(水)にアーベイン貝塚駅前で、6日(木)にアーベインルネス香椎(いずれも福岡市東区)で実施しました。
この実証実験は、スマートフォン、オートロック自動ドア、エレベータ、自動配送ロボットがシームレスに連動して荷物を目的地の住戸まで届ける先進的な実験で、主に高層マンションでの宅配業務の支援や居住者サービス向上につながることが期待されています。
当日はお住まいの方が自動配送ロボットとエレベータに同乗するなど、利用シーンに即した実証実験を行うことができました。
- 「FUKUOKA Smart EAST推進コンソーシアム」についてはリンク先(P.3)を参照


- UR賃貸住宅 アーベイン貝塚駅前
- UR賃貸住宅 アーベインルネス香椎
- FUKUOKA Smart EAST推進コンソーシアム(外部ページへ)

- 九州大学箱崎キャンパス跡地のまちづくり
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実証実験内容の説明 -
実証実験の様子がニュースで放映されるなど、大きな注目を集めました -
自動配送ロボットにエントランスで荷物を入れます -
荷物を部屋まで運ぶため、エレベータを自ら呼ぶロボット -
エレベータと連動してロボットが乗降 -
目的地の住戸前で荷物を受け取りました -
自動配送ロボットは屋外でも走行可能 -
実証実験には報道各社のほか、多数の関係者が参加しました

