街に、ルネッサンス UR都市機構

静岡県沼津市の社会実験「OPEN NUMAZU 2022 ARCADE」の成果が公表されました!

2022年12月26日

10月27日(木)から11月15日(火)までの20日間、沼津市・沼津仲見世商店街振興組合とURは、まちなかの公共空間活用に関する社会実験「OPEN NUMAZU ARCADE」を実施し、12月21日(水)、その実験成果を沼津市が公表しました。
社会実験では、仲見世商店街のアーケード下や閉店した書店を開放し、滞留空間として活用しました。また、周辺イベントとの連携も行いながら、来訪者の行動変容を確認しました。
検証の結果、滞留空間を設けたエリアでは、通常時と比べて歩行者交通量が約1.5倍に増加。滞留者数は仲見世商店街全体で約2.1倍に増加し、座っている人に限ると約3.4倍に増加しました。また、来訪者アンケートでは、約85%の方が仲見世商店街と併せて周辺エリアも訪れ、約半数程度が沼津駅南口周辺に立ち寄ったと回答。仲見世商店街周辺の事業者や施設にもその効果の波及が見られました。※詳細は沼津市HPをご覧ください。
今回の検証で得られた成果や課題を生かし、URは、今後も沼津市の目指すヒト中心のまちづくりを支援していきます。

  • 初日のオープニングセレモニーの様子

  • 出店エリアでは仲見世商店街にないお店が日替わりで出店しました

  • 商店街のメインストリートにある商品の間に什器を配置し、買い回りのひとやすみができる空間にしました

  • 仲見世商店街でテイクアウトした商品を楽しむ方々も!

  • さまざまな使い方で滞留スペースをご利用いただきました

  • 仲見世商店街のイベントでも「OPEN NUMAZU」の什器を利用しました

  • 社会実験期間限定で、閉店した書店をリサイクル図書コーナーとくつろぎスペースにしました

  • 絵本の読み聞かせに多くの親子連れが参加しました

前回の社会実験について

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