街に、ルネッサンス UR都市機構

米国住宅都市開発省(HUD)長官がヌーヴェル赤羽台を視察しました!

2022年12月21日

12月1日(木)、米国住宅都市開発省(以下、HUD)のマーシャ・ファッジ長官がヌーヴェル赤羽台(東京都北区)を視察しました。
UR、HUD、国土交通省は平成29年にAIP※1に関する覚書の締結以来、共同研究を重ね、協力関係を深めてきました。米国で中低所得者向けの住宅供給が課題となる中、日本の公的な住宅提供の取り組みを参考にしたいとの意向から、今回の長官来日に至ったものです。
当日は、URの業務内容や政策的・社会的役割、ヌーヴェル赤羽台の団地再生事業、Open Smart UR※2の実現に向けた取り組みについてUR理事長中島正弘らが説明し、団地を案内しました。
ファッジ長官からは、地域医療福祉拠点化や大学連携を始めとした取り組みに対する高い関心と、UR側の歓迎に対する感謝の言葉がありました。
URは今後も、国内外のさまざまな機関と連携しながら、住宅・都市分野の社会課題への対応や、豊かなまちづくりに向けた取り組みを推進していきます。

  • ※1高齢の方が住み慣れた地域で安全かつ自立して快適に暮らすこと
  • ※2URと東洋大学情報連携学部が連携して実現を目指す、IoTやAIなどの情報技術を活用した魅力的で安心な生活環境
  • UR理事長中島(左)とHUDファッジ長官(右)

  • UR理事長中島による歓迎のあいさつ

  • 団地再生事業によって生まれた、東洋大学のキャンパスや公園を視察

  • Open Smart URの住戸内では、さまざまなIoT技術を体験

  • 赤羽台のシンボルをモチーフにしたガチャガチャを手に、和やかに談笑する一幕も

  • UR・HUDなどの関係者で記念撮影

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