熊本市で実証実験「＜五感散歩＞150mのロジづかい」を開催しました！
2022年12月05日
11月12日(土)、熊本市中央区古町地区で、熊本市、一般社団法人KIMOIRIDON、熊本大学田中智之研究室、ＵＲの４者主催で「くまもと古町実証実験＜五感散歩＞150mのロジづかい」を開催しました。
これは、熊本城下町（一町一寺）の路地や寺社・町屋跡の駐車場など（以下、ロジ。）を活用する実験で、5 月開催に続く第二弾の実証実験です。前回は「ロジを知る」、今回は「ロジを楽しむ・使う」ことを目的に行いました。
空間演出用のテーブルやイスの配置、活動や滞在を促すこどもの遊び場やカフェスペースの設置、プチ蚤の市などを開催。ＵＲは企画運営支援、調査を実施しました。当日は地域の方を中心として約300人の方々が訪れ、ロジを思い思いに楽しみ、使う様子が見られました。
ＵＲは当実験の効果検証などを行い、今後も関係者と協働でロジを活かしたまちづくりに取り組んでいきます。
- くまもと古町実証実験＜五感散歩＞150mのロジづかい（60秒Ver）（熊本市YouTube）（外部ページへ）
- くまもと古町実証実験＜五感散歩＞150mのロジづかい（90秒Ver）（熊本市YouTube）（外部ページへ）
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いつもは入れないロジに、多くの方が訪れました -
空間演出の１つとして並べられたテーブルとイスでくつろぐ様子 -
地域の２つの小学校によるストラックアウト対抗戦は親もこどもたちも白熱しました -
地域から出品された品々は、町家研究会によるプチ蚤の市で販売。掘り出し物も！？ -
芝生の上の幼児向け絵本コーナー -
大学生による古町ミニ文化祭では音楽やものづくりを体験 -
ＵＲ職員によるアンケート調査。たくさんの方にご協力いただきました -
訪れた地域の方に直接お話を聞く場面も
