街に、ルネッサンス UR都市機構

川口芝園団地で「認知症サポーター養成講座」を開催しました

2022年03月16日

2月25日(金)、川口芝園団地(埼玉県川口市)の集会所で、認知症サポーター養成講座「認知症を正しく理解しよう!」(主催:川口市芝西地域包括支援センター、共催:UR浦和住まいセンター)を開催しました。このイベントは、認知症に対する理解を地域に広めることを目的としており、地域の見守りなどボランティア活動を行う「介護支援ボランティア」にもスタッフとして協力いただくことで、当団地で初の開催が実現しました。
当日は、認知症の様々な症状を紹介したDVDの鑑賞や認知症予防の体操のほか、介護支援ボランティアがロールプレイングを行い、クイズ形式で認知症の方への声かけの仕方を学びました。介護支援ボランティアを含む17名もの方々にご参加いただき、参加者からは「認知症予防体操は難しいね」「次は見守りなどのボランティア活動にも参加したい」という声が寄せられました。
今後もURは、団地にお住まいの方が生き生きと暮らし続けられる環境づくりのため、取り組みを推進していきます。

  • DVDを用いて脳のはたらきなどについて学びました

  • 認知症予防の体操では、右手と左手でそれぞれ異なる指を左右交互に動かすことで、二つの異なる動きを同時に行うことの難しさを体感しました

  • 3人の声かけ役が、認知症の方への様々な声かけを熱演し、会場は盛り上がりました

  • URの見守りサービスについて、実際の機器を用いてご紹介しました

  • イベントのチラシ、認知症サポーター養成講座

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