尾山台団地と隣接町会合同の避難訓練を実施しました
2019年12月25日
12月21日(土)、地域の指定避難所となっている尾山台小学校(埼玉県上尾市)で、上尾市主催の避難訓練が実施され、尾山台団地やその周辺にお住まいの方々約30人が参加しました。現在、URは尾山台団地で「地区防災計画※」策定のサポートをしており、今回のもその一環で活動の支援をしました。
訓練では、体育館で施設の安全確認や避難者名簿の記入をするなど、本番さながらの初期対応を体験。また、避難所で使う「段ボールハウス」を制作し、完成後はグループごとに段ボールハウスのコンセプトを発表して改善点などを出し合いました。「寒い体育館での避難生活より、住み慣れた自宅での避難がリラックスできる」など、さまざまな意見が上がりました。
今回の意見などを参考に、地区防災計画の策定を進めていきます。
- ※地区防災計画
一定の地域にお住いの方々が、自分たちの地域の人命、財産を守るための助け合いについて、自発的な防災活動計画を策定すること