街に、ルネッサンス UR都市機構

岩成台団地で認知症徘徊高齢者への声掛け訓練を実施

2019年12月25日

11月30日(土)、岩成台団地(愛知県春日井市)で、認知症の高齢者への声掛け模擬訓練を実施しました。これは、いつまでも団地に住み続けられる環境づくりを目指して行ったもので、中部大学の学生11人を含む総勢35人が参加しました。
中部大学とURは、平成26年から春日井市と連携して高蔵寺ニュータウンを活性化する取り組みを行っており、その一環として、高蔵寺ニュータウンのUR賃貸住宅に住む学生が地域貢献活動に参加し、地域にお住まいの方々と交流をしています。
地域包括支援センターによる認知症学習会で知識を深めた後、徘徊高齢者役を演じる同センターの職員を実際に捜索したり、驚かせないよう正面から優しく声掛けをしたりする実践的な訓練を行いました。
高蔵寺ニュータウンでは、今後も地域にお住まいの方が長く安心して住み続けられるような取り組みを行っていきます。

  • 認知症学習会で参加者が講師の話を聞いている写真認知症学習会の様子  

  • 認知症徘徊者を捜索して団地の周りを歩いている写真認知症徘徊者捜索、スタート

  • 声掛け訓練で認知症役の方に話しかけている写真声掛け訓練の様子

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