街に、ルネッサンス UR都市機構

尾山台団地で「第3回みんなの防災カフェ」を開催しました

2019年06月19日

6月15日(土)、尾山台団地(埼玉県上尾市)で、自主防災会・自治会主催の「みんなの防災カフェ」を開催しました。
3回目となる今回は「地震発生時の自室の安全性を考えてみよう」をテーマに、参加者の方に、ご自宅の間取図にタンスや冷蔵庫、本棚などを書いていただき、倒れてきそうな家具はないかや、危険な場所の改善方法などをグループで話し合いました。東日本大震災発災時に下駄箱が倒れ脱出できなかった経験を持つ方は、その後家具を極力少なくしたそうで、間取図には必要最低限の物のみ書かれていました。
また、マンションライフ継続支援協会の飯田太郎専務理事に「部屋数がある場合は、家具をまとめて置く『家具部屋』を作るとよい」といったアドバイスをいただきました。
今後も尾山台団地では、「自分の命は自分で守る」を合言葉に、防災知識の啓発や避難訓練などを続けていきます。

  • 落語家による「健康落語」を聞いている参加者の写真間取図に家具などの位置を書いてみよう!

  • ライブパフォーマンスで盛り上がっている写真各グループの発表と講評

  • 参加者同士議論が弾んでいる写真参加者同士議論が弾みます

  • 家具転倒防止グッズの紹介をしている写真家具転倒防止グッズの紹介

メニューを閉じる

メニューを閉じる

ページの先頭へ