街に、ルネッサンス UR都市機構

中村学園大学短期大学部による高齢者支援の取り組みがスタート

2015年04月28日

4月28日(火)、中村学園大学短期大学部(福岡市城南区)で、学生による高齢者支援の取り組みが始まりました。
これは、昨年10月に、中村学園大学とURが締結した連携協定の一環で、荒江団地(福岡市城南区)を舞台に、団地にお住まいの高齢者の方のコミュニティー支援策を学生が企画し、実施するものです。
当日は、まずキャリア開発学科の酒見康廣教授と岩田京子准教授のゼミ生17人に対し、UR職員が荒江団地の概要や定期調査に基づくお住まいの方のニーズなどを紹介しました。その後、学生が5つに分かれてグループワークを行い、高齢者支援のアイデアを披露し、UR職員との意見交換を行いました。
今後学生たちは、団地にお住まいの方や民生委員、生活支援アドバイザーへのヒアリングを重ね、アイデアを練り上げていきます。6月下旬に学生からの最終プレゼンテーションを受け、7月以降にそれらの企画を実施する予定です。
学生らしい魅力的な企画によって、団地が活性化することを期待しています。

  • 写真:説明UR職員による説明

  • 写真:グループワークグループワークの様子

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