街に、ルネッサンス UR都市機構

R6住戸リノベーション(到津南)

到津南について

北九州の街並みを一望でき、気持ちの良い風が吹き抜ける到津南団地。
緑豊かな屋外空間で、ついつい深呼吸したくなります。


プロジェクトのようす

2024/06/12
住戸リノベーションコンペ説明会

 到津南団地で、住戸リノベーションコンペの説明会を開催し、約20名の学生が参加しました。リノベーション前の住戸も確認し、UR職員への質問を通じてイメージを膨らませていました。リノベーションのテーマは、『子育中の家族が住みたくなるような住宅』です。


2024/07/03,24
住戸リノベーション相談会

 7/3,24の2日にわたって、リノベーションプランを考える上での学生の悩みや疑問を解決するため、UR職員との相談会が実施されました。
 相談会では、UR職員へ熱い相談が寄せられ、学生の理想のリノベーションプランと、改修費のような現実とのバランスに悩んでいるという意見が多く聞かれました。


2024/08/13~16
住戸リノベーションコンペ 1次審査

1次審査には、18作品の応募がありました。
1次審査では、URの職員数十名によって、3つの観点から審査され、「新規性」「汎用性」「コスパ性」に優れた作品6作品が、最終審査の対象に選ばれました。
今回応募のあった18作品どれもが、団地暮らしのスタイルに寄り添いつつも、時代の変化に沿ったリノベ提案がなされており、UR職員もそのクオリティの高さに頭を悩ませていました。


2024/09/13 リノベーションコンペ最終審査・作品発表会

1次審査を通過した6作品による2次審査を行い、6名の学生のみなさんに、作品を発表してもらいました。発表者全員が、細部まで意匠を凝らした模型を持参し、開催された発表会。
こだわりのポイントを指し示しながらのプレゼンは、作品に対する熱い想いが強く感じられる素晴らしい時間でした。
どの作品も甲乙つけがたく、審査員たちは頭を悩ませていました。

発表の様子

受賞作品

賞名 作品名 氏名
最優秀賞 離れて繋がって 崎濱 安寿さん
優秀賞(新規性部門) 家族をつなぐまる 村上 将大さん
優秀賞(汎用性部門) わかちあい
-個室の「動詞化」による分散・共有-
金丸 虹花さん
優秀賞(コスパ性部門) ダイニングアクセスの暮らし 岩崎 園さん
奨励賞 天袋の下で暮らす 楢崎 有佑さん
奨励賞 柱と柱のあいだでつながる暮らし
~家族の形に寄り添い、使い方を変える提案~
公文 ひかるさん
・最優秀賞
 (画像をポップアップウィンドウで拡大表示します)
拡大レンズ
・優秀賞(新規性部門)
・優秀賞(汎用性部門)
・優秀賞(コスパ性部門)
・奨励賞
・奨励賞
・発表会の様子
担当の徳田先生から、コンペを通じて磨き上げられた作品に一言。
受賞作品決定後、学生の皆さんとUR職員で意見交換。
発表会の緊張も解け、終始和やかなムードで、活発な意見交換がなされていました。

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