柏第六小学校でリサイクルスタディを実施しました
2025年10月24日
10月3日(金)に、柏第六小学校(千葉県柏市)で出前授業(通称:リサイクルスタディ※)を実施しました。今年で4度目の開催となり、4年生約90人が参加しました。
当日は、団地解体時に出る廃材がリサイクルされる工程や団地の歴史を学ぶ座学授業に加え、廃材や再資源化資材に触れる体験を実施。また、屋上緑化の効果や舗装材の違いを学ぶ実験などを通じてURの環境への取り組みを身近に感じてもらいました。
工事現場で使用する墜落制止用器具や作業服の着用体験は大人気で、こどもたちの笑顔があふれました。先生からは「大人にとっても驚きが多く、勉強になる時間でした」という感想がありました。
URは今後も、建設廃棄物のリサイクル推進とともに、環境教育活動に取り組んでいきます。
※団地を建て替える際に出る廃材や再資源化資材などを有効利用する取り組みについて、団地周辺の小学校で授業を行う環境教育活動。令和3年度から実施中
-
元気に手を挙げてクイズに参加する児童たち -
真剣な姿勢で授業を聞いていました -
熱心に職員の話を聞いていました -
屋上緑化の実験結果に驚いた表情の児童たち -
透水性舗装に水をかけ、仕組みを体験しました
-
墜落制止用器具の装着体験をしました -
作業服を身に着けて楽しそうな児童たち

