UR賃貸住宅における吹付けアスベストに関する調査結果(平成17年12月20日現在)について
2005年12月27日
独立行政法人都市再生機構
UR都市機構では、UR賃貸住宅の吹付けアスベスト等の使用実態について、お住まいの皆様が日常使用されている部分、附帯施設(機械室、電気室等)及び賃貸施設(店舗等)の調査結果をこのたび取りまとめましたのでお知らせいたします。
UR賃貸住宅における吹付けアスベストに関する 調査結果(平成17年12月20日現在)について
平成17年12月27日
UR都市機構
UR賃貸住宅の吹付けアスベスト等の使用実態調査につきまして、調査結果をお知らせいたします。
お住まいの皆様が日常使用されている部分で平成17年10月28日現在分析調査中であった3団地につきましては、アスベストが確認されませんでした。
また、通常は施錠されており、お住まいの皆様が出入りすることがない附帯施設(電気室、機械室等)及び店舗等の賃貸施設につきまして、新たに調査を実施し、このたび調査結果について取りまとめましたので、お知らせいたします。
1. 調査概要
・調査対象 : 平成3年までに管理開始されたUR賃貸住宅のうちの附帯施設(電気室、機械室等)及び賃貸施設(店舗等)
・調査建材 : 吹付けアスベスト及びアスベスト含有吹付けロックウール
2. 調査結果(平成17年12月20日現在で判明しているもの)
・管理総数 1,780団地
・調査対象 附帯施設 1,145団地※ 賃貸施設 339団地
・アスベストが確認された未対策の件数
附帯施設 117団地 賃貸施設 7団地
・分析調査中件数
附帯施設 325団地 賃貸施設 51団地
〔 除去等対策済み件数 〕
附帯施設 57団地 賃貸施設 4団地
- ※借地上の共有建物のうちの26団地は、共有持分者と調査について協議中
3.今後の対応
アスベストが確認された施設は、順次、除去等の処理を行って参ります。
以上
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