街に、ルネッサンス UR都市機構

ひがしさかどマルシェ

東武東上線「若葉」駅からバスで約10分の場所にあるUR東坂戸団地。こちらの団地で10月下旬に「ひがしさかどマルシェ」が開催されました。「おいしい!たのしい!気持ちいい!」をテーマに、各地の名産品が並ぶマルシェや和太鼓の演奏など、様々な催しが行われた様子をレポートします。

食べて復興支援!「三陸復興マルシェ」

三陸復興マルシェの様子。イベント開始直後から多くの人が詰めかけました

URふるさと応援プロジェクトの一環で開催された三陸復興マルシェでは、三陸地方のさまざまな名産品が販売されました。URが東日本大震災の復興支援を行った三陸地方の特産品がずらりと並んでいます。

マルシェには「八木澤商店」の醤油や味噌や白だしといった調味料をはじめとして、地元宮城の食材を使った「山形屋商店」のおでん、「山徳平塚水産」のさばやいわしの煮物など、家にいながら三陸の味を楽しめる商品が勢揃い。

「全部美味しそうね」と迷うのもマルシェの醍醐味

ほかにも「満福農園」のトマトジュースやケチャップ、「きらら女川」のおからかりんとう、「木の屋石巻水産」の牛たんの煮込みの缶詰、「山形屋商店」の醤油や鯖だし、「富士國物産」の海苔やわかめを使った商品など、バラエティ豊かなラインナップに、興味津々に立ち寄る方々で大盛況でした。

坂戸自慢のグルメも盛りだくさん!

さらに会場では、坂戸市内の店舗が出張して軒を連ねる「さかど自慢の逸品ミニマルシェ」や、採れたての野菜などを販売する「軽トラック市」も開催され、こちらも多くの人で賑わっていました。一方ではホットドッグやしゃもめしを販売するキッチンカーも出店し、座って飲食ができるコーナーは常に大勢の人がグルメを楽しんでいる様子が窺えました。

さかど自慢の逸品ミニマルシェ
軽トラック市にも多くの人が

UR三陸復興マルシェとコラボしたキッチンカーメニューも

キッチンカーコーナーの1店舗では、三陸復興マルシェで販売している「八木澤商店」の焼肉のたれノンオイルが使われた焼きうどんを販売。甘みのある優しい味がたまらない逸品です。

キッチンカーで食事を楽しむ人も多数
八木澤商店の焼肉のたれを使った焼きうどん。「自分でも作ってみたい」との声もありました。

ほかにもさまざまな催しが開催

飲食スペース横のイベント会場では、駄菓子コーナーや手作りアクセサリーの販売、ワークショップ、坂戸市立住吉中学校の生徒さんが描いた黒板アート展示などが行われていました。黒板アートの装飾も賑やかで、訪れた皆さんが笑顔で楽しんでいる様子でした。

マルシェから団地の遊歩道を少し歩いた先には、たき火で焼きマシュマロのコーナーや、大きなシャボン玉の体験コーナーがあり、親子連れやちびっこの友達同士が普段できない体験を満喫していました。

ラストは坂戸市の「さかど太鼓」演奏で

イベントのラストを飾るのは坂戸市を中心に活動する「さかど太鼓」の和太鼓の演奏。力強く鳴り響く和太鼓の音に多くの人が耳を傾け、リズムに合わせて笑顔で手拍子を叩く人も多く見られました。

今回開催された「ひがしさかどマルシェ」では、来場した皆さんがとても楽しそうに過ごしている姿が印象に残りました。普段の暮らしとはまた違った団地の姿にエネルギーを貰える、素晴らしいイベントとなりました。

フォトギャラリー

メニューを閉じる

メニューを閉じる

ページの先頭へ