中間とりまとめ
2019年11月15日
世界の多くの都市で、人々が集い、憩い、多様な活動を繰り広げられる場へと、まちを改変する取組が進められています。我が国においても、人の活動を中心とした居心地が良く、使われる公共空間づくりに、国土交通省をはじめ各公的主体の関心が高まっています。
居心地が良く、使われる公共空間をつくることは、公的機関としてまちづくりに取り組む独立行政法人都市再生機構(UR)にとっても、重要なテーマです。
そこで、URでは、プレイスメイキングの考えを取り入れた居心地が良く、使われる公共空間をつくる手法を体系的に整理し、まちづくりに活用していくとともに、広く社会にも知見を共有することを目的として、社内プロジェクトチームを組成しました。
今般、この社内プロジェクトチームで、「まちの改善に向けたプレイスメイキング検討会(座長:渡和由 筑波大学芸術系 准教授)」の外部有識者から得た意見を踏まえ、公共空間をつくる手法を自ら整理し中間とりまとめを行いましたので公表いたします。
今後とも、実際の取り組みを通じて得られた成果や課題を踏まえて内容を更新し、URのまちづくり等に活用していく予定です。
■ お問い合わせ先メールアドレス:placemaking@ur-net.go.jp (UR都市機構 まちの空間形成・イノベーションワーキングチーム事務局)