徳島県美波町で防災教育プログラム「謎解き防災まち歩き」を開催
2024年12月26日
12月7日(土)、URが津波防災まちづくり支援を行っている美波町(徳島県海部郡)のうみがめラボ(URのサテライトオフィス)で、防災教育プログラム「謎解き防災まち歩き」を開催しました。URは美波町と連携し防災教育プログラムに取り組んでいます。今年度は「誰もが参加したくなり、自然と防災知識が身についていた」を目指し徳島大学の助言の下、美波町社会福祉協議会、美波町婦人会、美波町歴史協議会 が主体となり企画運営しています。
今回は、美波町歴史協議会とともに、美波町日和佐浦(古いまちなみが残る地区)を舞台に、防災にまつわる謎解きを行いました。当日は親子連れを含め、約40人の方が参加し、楽しみながら防災の知識を習得するとともに地域の防災拠点などの場所を再認識しました。
URは今後も美波町の地域防災活動に協力し、地域の住民などが主体となった取り組みの継続化につなげていきます。
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開始早々から受付に来られた親子連れ
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防災の知識を深めるとともに健康のためにと、大人だけの参加者も
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防災避難タワーでヒントを探しています
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ヒントを発見し、謎を解いて、防災知識を習得中です
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普段は登らない避難タワーを駆け上り頂上を目指します
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町内を約1時間歩き回り答え合わせ。難しい問題もあり、子どもだけではなく大人も勉強になりました
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「うみがめラボ・ガチャガチャ」目当てで参加するお子さまもいました
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今回のイベントでは、グルテンフリー且つ瞬間冷凍技術で作られるため、誰でも安心して食べられる「復興常備食」の試食も