渋谷駅街区
渋谷駅周辺の安全で快適 さらに利便性の高い交通結節点への強化
Project Data
- 所在地
- 東京都渋谷区
- 区域面積
- 約5.5ha
- 事業手法
- 土地区画整理事業
- 施行者
- 東京急行電鉄株式会社
独立行政法人都市再生機構
プロジェクト概要
本地区は、JR、東急、京王、東京メトロの6駅8線の鉄道路線が結節するとともに、都内最大級のバスターミナルを持つ全国有数の公共交通拠点である渋谷駅を中心とした地区です。
公共交通施設の集積とともに、渋谷駅周辺の商業地への玄関口でもあることから多くの歩行者が集まる都市活動の拠点となっていますが、駅施設は増改築が繰り返されているため複雑化しており利便性を欠いています。また、駅周辺についても、安全で快適な歩行者空間の確保、交通結節機能の強化、錯綜する交通動線の改善など、多くの課題を抱えています。
本事業は東急東横線の地下化、地下鉄副都心線との相互直通運転を契機として、渋谷駅の機能更新と再編、駅ビルの再開発と一体的に、駅前広場や道路などの公共施設の再編・拡充を行うことにより交通結節機能の強化を図ることを目的とし、限られた空間に多様な機能を集積し、安全で快適な都市空間を創出します。
UR都市機構の役割
中立性・公平性を有するUR都市機構の参画
- 国道等の輻輳する都市基盤との調整進
- 土地所有者間の権利調整を、中立・公平な立場で実施
- 土地区画整理事業により、公民連携による都市再生事業の推進
この事例の詳細について
この事例を実現した事業手法について
その他の事業の紹介
UR都市機構が取り組む都市再生事例をご紹介します。
都市再生事業についてのお問い合わせ窓口
本地区についてのご質問等は、「東日本都市再生本部」へお問い合わせください。
プロジェクトのあゆみ
- 平成17年(2005年)12月
-
都市再生緊急整備地域の指定(渋谷駅周辺地域)
- 平成19年(2007年)9月
-
「渋谷駅中心地区まちづくりガイドライン2007」公表
- 平成20年(2008年)6月
-
「渋谷駅街区基盤整備方針」公表
- 平成21年(2009年)6月
-
都市計画決定(土地区画整理事業ほか)
- 平成22年(2010年)3月
-
地権者から事業参画要請
- 平成22年(2010年)10月
-
土地区画整理事業の施行認可
- 平成23年(2011年)2月
-
土地区画整理事業の工事着手
- 平成23年(2011年)3月
-
「渋谷駅中心地区まちづくり指針2010」公表
- 平成23年(2011年)8月
-
都市計画決定(地区計画ほか)
- 平成24年(2012年)1月
-
特定都市再生緊急整備地域の指定(渋谷駅周辺地域)
- 平成24年(2012年)10月
-
「渋谷駅中心地区基盤整備方針」公表
- 平成25年(2013年)6月
-
都市計画決定(都市再生特別地区ほか)
この事例を実現した事業手法について
その他の事業の紹介
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本地区についてのご質問等は、「東日本都市再生本部」へお問い合わせください。