街に、ルネッサンス UR都市機構

うめきた地区

産学官が連携して取り組む、関西の都市再生をリードするまちづくり
Project Data
所在地
大阪府大阪市
区域面積
約32.3ha
(うち1期地区 約8.6ha
 2期土地区画整理区域 約19.3ha
 防災公園区域4.4ha)
事業手法
土地区画整理事業(1期・2期)
土地有効利用事業(1期・2期)
防災公園街区整備事業(2期)

プロジェクト概要

JR大阪駅の北側にある梅田貨物駅の用地を中心としたエリア。「都心に残された最後の一等地」として、また、関西再生の切り札として快適で活力に満ちた、世界に誇れるまちづくりを目指して、産学官が総力を結集して進めているプロジェクトです。
UR都市機構では、土地区画整理事業の施行者として民間事業者と協働して質の高い公共施設整備を実現し、1期地区では地区の開発コンセプトの中核である知的創造拠点を創出すべく、また、2期地区では「みどり」と「イノベーション」の融合拠点を実現するため都市公園事業(防災公園街区整備事業)により公園の整備を行うとともに、イノベーション創出のための中核機能を誘致すべく民間事業者を募集することにより、民間都市再生事業を総合的にプロデュースしています。

UR都市機構の役割

プロジェクト全体の総合的なコーディネート
  • 国際コンセプトコンペの実施や、プロジェクトの全体構想の策定等など、初期段階から全体のコーディネートを推進
企画提案方式による立地誘導
  • 一体的で質の高いまちづくりを実現するため、事業企画提案方式により、開発事業者を誘導
  • 開発協議会を設置・運営し、開発事業者とともに開発推進のための協議・調整を実施
開発事業者と連携した基盤整備等の実施
  • 事業者と連携し、土地区画整理事業による都市計画道路、広場などの整備を実施、一体的な基盤施設整備を実現
イメージパース
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 うめきた2期地区イメージパース(提供:グラングリーン大阪開発事業者)
 ※ 提案時点(2018年5月)のイメージパースであり、今後変更の可能性があります。
うめきた地区の様子(2013年)
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うめきた地区の様子(2013年)
うめきた地区の様子(2019年)
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うめきた地区の様子(2019年)
うめきた地区の様子(2024年)
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うめきた地区の様子(2024年)
うめきた地区の様子(2024年)
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うめきた地区の様子(2024年)
うめきた地区周辺の地図 
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うめきた地区周辺の地図

この事例を実現した事業手法について

その他の事業の紹介

UR都市機構が取り組む都市再生事例をご紹介します。

都市再生事業についてのお問い合わせ窓口

本地区についてのご質問等は、「西日本支社」へお問い合わせください。

プロジェクトのあゆみ

昭和62年(1987年)
国鉄改革に伴い梅田貨物駅用地を国鉄清算事業団へ承継
平成14年(2002年)
大阪市より要請を受け、UR都市機構がコーディネート業務に着手<1月>
都市再生緊急整備の指定(約490ha)<7月>
国際コンセプトコンペの実施(H14.9~H15.3)※1
平成15年(2003年)
大阪市が「大阪駅北地区全体構想」を策定<10月>
平成16年(2004年)
大阪駅北地区まちづくり推進協議会設立<3月>
「大阪駅北地区まちづくり基本計画」を策定(大阪市)<7月>
うめきたまちづくり推進機構設立<11月>
先行開発区域都市計画決定(区画整理・道路・広場)<12月> ※1
平成17年(2005年)
大阪府・大阪市からUR都市機構に対して施行要請 ※1
鉄道・運輸機構と土地売買契約締結〈3月〉※1
土地区画整理事業認可〈6月〉※1
ナレッジキャピタル・コア施設入居希望者募集〈10~12月〉※1
平成18年(2006年)
先行開発区域都市計画決定(地区計画・用途地域変更等)<2月> ※1
先行開発区域A・B・Cブロック開発事業者募集開始<2月> ※1
Bブロック開発事業者決定<5月> ※1
A・Cブロック開発事業者決定<11月> ※1
先行開発区域開発協議会設立<12月> ※1
平成20年(2008年)
都市再生特別地区、地区計画変更、都市計画決定〈2月〉 ※1
平成21年(2009年)
株式会社ナレッジ・キャピタル・マネジメント設立 ※1
梅田地区エリアマネジメント実践連絡会設立
平成22年(2010年)
先行開発区域A・B・Cブロック建物建築着工〈3月〉 ※1
平成23年(2011年)
地区名称を公募により「うめきた/梅北」に決定〈2月〉
うめきた2期区域都市計画決定
(区画整理・道路・交通広場・都市高速鉄道)〈4月〉 ※2
関西イノベーション国際戦略総合特区に指定〈12月
平成24年(2012年)
特定都市再生緊急整備地域に指定〈12月〉
一般社団法人グランフロント大阪TMO設立〈5月〉 ※1
一般社団法人ナレッジキャピタル設立〈6月〉 ※1
大阪駅周辺・中之島・御堂筋周辺地域都市再生緊急整備協議会設立〈9月〉
平成25年(2013年)
先行開発区域換地処分公告〈3月〉 ※1
先行開発区域建物竣工〈3月〉 ※1
グランフロント大阪(先行開発区域)まちびらき〈4月〉 ※1
うめきた2期区域民間提案募集(1次募集)開始〈10月〉 ※2
平成26年(2014年)
民間提案優秀者公表(20者)〈3月〉 ※2
うめきた2期区域まちづくり検討会発足〈6月〉 ※2
平成27年(2015年)
JR東海道線支線地下化事業認可〈1月〉 ※2
「うめきた2期区域まちづくりの方針」決定〈3月〉 ※2
大阪府・大阪市からUR都市機構へ事業要請〈5月〉 ※2
鉄道・運輸機構と土地売買契約締結〈10月〉 ※2
土地区画整理事業認可〈11月〉 ※2
JR東海道線支線地下化事業の工事着手<11月>※2
平成28年(2016年)
区画整理の工事着手<7月>※2
平成29年(2017年)
都市計画決定(地区計画、用途地域変更、道路変更)<1月>※2
うめきた2期開発事業者募集開始<12月>※2
平成30年(2018年)
うめきた2期開発事業者決定<7月>※2
平成31年/令和1年(2019年)
都市計画決定(都市公園)<3月>※2
なにわ筋線鉄道事業認可<7月>※2
土地区画整理事業計画変更<9月>※2
令和2年(2020年)
都市計画事業承認(都市公園)<7月>※2
民間開発工事着工<12月>※2
令和4年(2022年)
公園工事本格着手<5月>※2
一般社団法人うめきた未来イノベーション機構設立<9月>※2
一般社団法人コ・クリエーションジェネレーター設立<9月>※2
令和5年(2023年)
JR東海道線支線地下化切替<2月>※2
JR大阪駅(うめきたエリア)開業<3月>※2

※1:主に先行開発区域に関する事柄 ※2 :主に2期区域に関する事柄

この事例を実現した事業手法について

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