大熊町西大和久地区整地工事が始まりました
2025年10月17日
令和5年度から、URは福島県大熊町と大熊町西大和久(にしおおわぐ)地区の復興計画検討や設計を進めており、令和7年4月、一団地の復興再生拠点市街地形成施設事業の実施に係る業務を町から受託しました。
大熊町では大川原地区、下野上地区に続く3番目の一団地事業で、産業、研究施設および商業施設の誘致に向けた宅地のほか、地域の方が集い・憩える、防災機能を有した広場などの基盤整備を一体的に行います。
10月7日(火)には、施工業者主催の「大熊町西大和久地区整地工事安全祈願祭」が開催され、大熊町、地域の方など約50人が出席し、工事の安全を祈願しました。
URは、安全な事業の推進とともに、関係各社・地域の皆さまと連携して大熊町の復興まちづくりを支援していきます。
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(左から)青木あすなろ建設辻井靖会長、大熊町吉田淳町長、UR東北震災復興支援本部長の山下昌宏
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あいさつするURの山下
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<西大和久地区一団地の復興再生拠点市街地形成施設 事業概要>
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<西大和久地区周辺 空中写真>