徳島県美波町で防災教育プログラム「こども防災クッキング」などを開催
2024年12月03日
11月9日(土)と21日(木)、URが津波防災まちづくり支援を行っている美波町(徳島県海部郡)のうみがめラボ(URのサテライトオフィス)で、防災教育プログラム「こども防災クッキング」「こどもお菓子防災バッグ作り」を開催しました。URは美波町と連携し防災教育プログラムに取り組んでおり、今年度は「誰もが参加したくなり、自然と防災知識が身についていた」を目指し徳島大学の助言の下、住民組織や美波町社会福祉協議会、美波町婦人会、美波町歴史協議会 が主体となり企画運営しています。
今回は、美波町婦人会とともに「食」をテーマに、防災食の試食や防災お菓子バッグ作り、カートンドッグづくりを行いました。2日間で約90人が参加し、楽しみながら防災について理解を深めました。
URは今後も美波町の地域防災活動に協力し、地域の住民などが主体となった取り組みの継続化につなげていきます。
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参加者の幼児・保護者の皆さん
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カートンドッグの準備(ホットドッグをアルミ箔に巻いて牛乳パックに詰める)
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インフラが止まったときにも温かいものを。牛乳パックが燃え尽きたらカートンドッグの出来上がり
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温かいカートンドッグが出来上がり。みんなで昼食に頬張りました
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こどもたちと美波町婦人会は、カレーライスの防災食クッキングに挑戦!
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小学生が集まり、お菓子防災バッグづくり。避難所でほっとするためのバッグを作ります
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防災お菓子バッグが出来上がったら、バッグに「空っぽになったら、お菓子でいっぱいに!」とメモをして貼り付けています
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防災教育プログラムに参加すると「うみがめラボ ガチャガチャ」が回せます。みんな大興奮!