学生が原子力災害被災地域の復興支援を考えるスタディツアーを開催しました!
2024年09月03日
8月28日(水)から31日(土)、URが主催する福島の復興を考える学生向けスタディツアー「キモチ、あつまるプロジェクト2024」を開催しました。
これは、未来を担う学生たちが福島県浜通りの復興に関心を持ち、復興の担い手として行動する一つのきっかけとなることを期待して企画したものです。
全国からの200人以上の応募者から選ばれた学生23人が、3泊4日で福島県大熊町、双葉町、浪江町のURがまちづくりを支援している地区を訪れ、これらの地域のまちづくり会社や、浜通りでビジネスを行う方々との交流・意見交換、ワークショップなどに参加しました。
学生からは「自分でも復興に対してできることがあるとわかった」「またこのメンバーでこの場所で同窓会をしたい」「この地域と関わりを持っていきたい」という声も寄せられました。
URは今後もハード、ソフト両面から、原子力災害被災地域の復興支援に取り組んでいきます。
- キモチ、あつまるプロジェクト2024(外部ページへ)
- 学生が原子力災害被災地域の復興支援を考えるスタディツアー/ 2024年8月22日掲載 記者発表[2057KB]
- プレイベントの様子/福島の復興を考える学生向けツアー(8月開催)のプレイベントを開催!/ 2024年6月3日掲載 トピックス
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浪江駅周辺地区を視察
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双葉町でのイベント「ふたば飲み」に参加
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大熊町にあるURが開設した地域活動拠点「KUMA・PRE」を視察
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ワークショップでは自分たちで何ができるかなどを議論、発表