若久はぐくみプロジェクト(2013年度)
平成26年3月31日
若久みんなのはぐくみギャラリーワークショップ
工事現場の仮囲いを活用して、地域の絆を育む活動やイベントの様子を紹介しています。その名も「若久みんなのはぐくみギャラリー」。全長は、なんと、約40mもあります!
ギャラリーのオープンにあたって、筑紫丘幼稚園の園児や若久団地の小学生、団地にお住まいの方々と一緒に、ギャラリーに飾られた写真のまわりを色とりどりのシールで装飾するワークショップを開催しました。
思い思いの形に切り取った可愛らしいシールでデコレーションされたギャラリーは、まちの景観に彩りと賑わいを与えています。
この「若久みんなのはぐくみギャラリー」は、仮囲いが撤去されるまでいつでも見ることができます。
通勤、通学、買物の行き帰りなど、日常の中で楽しんでいただければ、と思っています。
平成26年3月30日
第八回茶話会(これから茶話会 お花見会)
毎年開催しているお花見ですが、今年は、例年とは違う演出のお花見会を開催しました。
桜の花はちょうど満開。
残念ながら、細かい雨が降ったりやんだりの不安定なお天気だったため、室内での会となりましたが、とてもたくさんの方が参加されました。
みんなで輪になっておしゃべりをしながらお弁当を食べた後は、お楽しみの抽選会です。
「次に呼ばれるのは誰?」「あれが当たるといいなぁ」と、みんなでドキドキしながら楽しみました。
そして、今年の目玉は、バルーンアーティストのKAJIさんとジャグリングのチエロさんによるパフォーマンス。
カラフルな風船がみんな知っているキャラクターや可愛らしいお花や動物へと変わっていく様子、たくさんの帽子やボールを自分の体の一部のように扱う様子からは目が話せません楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。
平成25年12月14日・平成26年1月25日
第六・七回茶話会
(これから茶話会 〜新しい住まいに関する疑問をなくしましょう!〜)
建設中の新しい住まいは、今住んでいる住まいとはタイプが異なります。
今までの住まいにはなく使ったことのない設備がついていたり、部屋はどんな間取りになるのかなど、気になることがいっぱい...
ということで、疑問や不安に思っていることをすっきりさせて、新しい暮らしのイメージを膨らませられるよう、入居者がURの担当者の話を聞くことができる場を設けました。自分たちの暮らしと直接関係のあることがテーマだったので参加者は延べ144名(第六回が77名、第七回が67名)。
とてもたくさんの方が関心を持って参加されました。
事前に出していただいた間取りに関すること、住宅設備・仕様に関することなどの質問は70個。
関心の高さがうかがえますね!
第七回では、アーベインルネス大橋3号棟の見学会も行い、45名の方が参加されました。3つのグループに分かれバスで往復、ちょっぴり遠足気分です。
現地では、今の住まいにはないオートロックを試してみたりエレベーターのスピードを体感したり、浴槽のまたぎ心地や足の伸ばし心地を試してみたり…実物に近いものを見て触って体感していただきました。まさに、百聞は一見にしかず、ことばで聞くだけではわかりにくかったことも、なるほど、と思っていただけたようです。
新しい住まいの完成が、待ち遠しいですね!
平成25年12月14日 イルミネーション点灯式
冬の寒空を明るく照らすイルミネーション。
昨年初めて行い、とても好評でしたので、今年はケヤキの保存樹と団地銘板を光の粒で彩りました。
カウントダウンに合せて、若久団地の小学生の手により点灯。そして、どこからともなく流れてきた音楽は、この日のために結成された『KICHIクリスマスカルテット』による生演奏。楽しげな夕べのスタートです。連続店舗にある『喫茶ポエム』のご協力のもと、あたたかいコーヒー・紅茶やおいしいクッキーとともに、店内で生演奏ミニライブを楽しんでいただきました。子どもから年配の方まで、体を左右に揺らし、手拍子をしながら、耳を傾けられ心温まるひとときとなりました。
平成25年10月12日 わくわくカーニバル
若久団地に隣接する筑紫丘小学校で、地域の交流イベント「わくわくカーニバル」が開催されました。
“地元企業を巻き込み、イベントの活性化を図りたい”という筑紫丘小学校PTAの要請を受け、URでは、URの企業概要や若久のまちづくり概要を紹介する“若久のまちづくりブース”と、廃材を使って工作をする“廃材ワークショップ” の2つのブースを出展しました。“若久のまちづくりブース” では、子どもたちがお父さん・お母さんと一緒に、新くなる若久の将来像を、興味深々の顔で眺めていました。工事現場の廃棄物の実物展示によるリサイクルスタディも大変好評をいただきました。また、“廃材ワークショップ” では、子どもたちがUR職員の手を借りながら、樹木の枯れ枝や木の実等をつなげたり、色を塗ったりしながら、動物や昆虫やキャラクター等の作品をつくりました。
普段は処分されてしまう枝や木の実ですが、子どもたちのアイデアでとても素敵な作品に生まれ変わりました。
URでは、今後も地域との交流を深めながら、若久のまちづくりを進めていきます。
平成25年9月13日
第五回茶話会(これから茶話会 緑のカーテン 収穫祭)
ゴーヤの実もたわわに実り、緑のカーテンもいよいよフィナーレです。
ゴーヤを使った料理を楽しみながら、緑のカーテンの思い出話を語り合う収穫祭を開催しました。1度は台風で延期となり、仕切り直したにもかかわらず、19名の方が参加されました。
居住者のみなさんが持ち寄ったお手製のゴーヤ料理を囲み、ゴーヤを育ててみてよかったことや苦労話、どんな料理を試したかなどを話しました。
ご自分で育てられたゴーヤの写真や短歌付きの絵はがきも集まり、思い出話に花が咲きました。
話の中では、“緑のカーテンで涼しい夏を過ごせた” “ゴーヤの話題でご近所の人との会話が増えた” 等の積極的な意見が多く聞かれました。
また、近隣の純真短期大学のご協力で、ゴーヤを使ったオリジナルレシピも教えていただくことができました。
料理のレパートリーも増えたことだし、来年はもっと上手に育てようと、みなさんも意欲満々。
来年の夏も楽しみですよね!
平成25年6月8日
第四回茶話会(これから茶話会 緑のカーテン 摘芯講座)
ゴーヤの植付けから約3週間が過ぎ、早くも人の背丈ほどに成長しました。黄色の花や小さな赤ちゃんゴーヤもつき始めています。
今回の講習会には、15名の方が参加されました。
摘芯のやり方やツルの誘引の仕方、追肥の量とタイミング、雄花と雌花の見分け方と人口授粉の方法を、専門家の実演を交えて教えていただきました。
(※摘芯とは、花のつきやすい子ヅル、孫ヅルを上手に伸ばし、ゴーヤの実をつけやすくするために親ヅルを摘む作業のこと)
どこまで大きく育つか、無事収穫できるのか、これからどきどき・わくわくの毎日です!
平成25年5月18日
第三回茶話会(これから茶話会 緑のカーテン 植付講座)
前回のこれから茶話会で、これからやってみたい活動を投票した結果、得票数の多かった緑のカーテンにゴーヤを使ってチャレンジしました。
参加されたのは、合計22名の居住者のみなさま。まずは、専門家を講師に招いての植付講座です。ネットの取り付け方やゴーヤの苗の植え方、水やりや施肥の料・摘芯の時期等の育成のコツを、丁寧に教えていただきました。
さぁ、これから、ゴーヤの成長が楽しみですね!