大阪市北区芝田2丁目の可能性をバーチャル上で拡張する 「芝田XR HACK-A-THON 2025 presented by UR」を開催しました
2025年05月13日
2月13日(木)と14日(金)の2日間、UMESHIBA-BASE(大阪市北区)で、「芝田XR HACK-A-THON 2025 presented by UR」を開催しました。
この企画はリアルメタバースのWEBプラットフォーム「STYLY」上に実装されている大阪市北区芝田2丁目の3D都市データをベースに、学生たちがAR作品制作の技術を学びながら、「まちの空間の可能性の拡張」をテーマにAR作品を制作・発表・体験したものです。昨年度に続いて2回目の実施となった今回は、ゲスト兼審査員としてXRアーティストのせきぐちあいみ氏、アーティスト・映像作家のJackson Kaki氏をお招きしました。
URは、阪急大阪梅田駅およびJR大阪駅に近接した芝田地区のまちづくりを進めており、ステークホルダーの多様な意見を反映させ、まちづくりに生かそうとしています。地域のクリエイター活動をさまざまな表現で発信しつつ、にぎわいを創出する新たな技術ツールの可能性を試す実証実験として本企画を実施しています。
- 「芝田XR HACK-A-THON 2025 presented by UR」 公式HP
- STYLY 公式HP (芝田2丁目でSTYLYアプリを使用すると、各作品が体験できます。)
- 「芝田XR HACK-A-THON 2025 supported by UR」 UR公式YouTube
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参加者はAR作品制作の技術を学びながら、コンテンツの制作を行いました。
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実際にSTYLYを操作しながら、ARで作りたいコンテンツのイメージを膨らませます。
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6つのチームに分かれ、それぞれがメンバーの アイデアを結集。
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プレゼンテーションで作品のコンセプト、見どころを審査員に伝えます。
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プレゼンテーションを踏まえて、実際に現地で審査員・参加者が作品を体験。
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STYLYアプリ上での実際の体験画面
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厳正なる審査の結果、最優秀賞を受賞したチーム
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全体集合写真