街に、ルネッサンス UR都市機構

密集市街地の空き地がモデルガーデンに生まれ変わりました!

2024年09月18日

9月14日(土)、兵庫北部地区(神戸市兵庫区)で、空地を活用した交流拠点となるモデルガーデンが完成しました。
URは、神戸市と協力し、密集市街地における防災性向上や地域価値向上に取り組んでおり、その一環として、新たに兵庫県立淡路景観園芸学校※と連携し、UR所有地やまちなか防災空地を地域の魅力空間にする取組みを始めています。
当日は、取組みの第1弾としてUR所有地を活用したモデルガーデンのお披露目で、地域の方々と草花の苗植えを行いました。
参加した方からは、「このような取組みが他でも広まるとよいと思う」「過ごしやすそうな空間になった」などの声が聞かれました。今後、空地の植物を利用したワークショップ、腐葉土づくり、昆虫観察などを計画中です。
URはこれらの取組みを通じて、安全で快適な地域の皆さまに愛されるまちづくりに取り組んでいきます。

※当活動の企画・実施は、兵庫県立淡路景観園芸学校の教員・学生からなる団体「空き地プロジェクト」が担っています。

  • 整備後のモデルガーデン 様々な草花とパーゴラやブランコも設えられた憩いの空間に

  • 整備前の無機質な空地

  • 空間のコンセプト等を説明する「空き地プロジェクト」代表駒ヶ嶺光さん(写真奥左)

  • 植え付ける植物の説明を受ける地域のみなさま

  • 地域のみなさん、地元の高校生などで植物の苗植えを行いました

  • ふかふかの芝生は思わず子どもも寝ころびたくなります

これから地域のみなさまの交流の拠点となりますように

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